私ども絵画買取えんやでは、三重県伊勢市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。三重県伊勢市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(鈴鹿店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
プロの絵画作品と一口に言っても、実はピンキリなのが現実です。そうしたとき目安になるのが、院展や日展などの常連画家に見られるネームバリューです。このクラスの画家にもなると築いた実績はもちろん、美術評論家や画商などからの推薦コメントも多く得られるようになります。つまり、絵画作品の価値を左右するアートオークションで支持を得やすくなる、ということです。
この点を踏まえた上で三重県伊勢市の絵画事情を説明すると、日本画家の西田俊英(1953年~)と伊藤小坡(1877年~1968年)がアートオークションで人気傾向にあります。伊勢市に生まれた西田俊英といえば、まだ高校生にして中部春陽展で入選を果たした逸話が有名です。
なお春陽展は日本トップクラスの洋画団体「春陽会」のメイン公募展で、その怪童ぶりは宇治山田高校を卒業後に転向した日本画でも発揮することに。武蔵野美術大学に通っていた時から院展で実績を積み上げ、2005年には同展最高賞の内閣総理大臣賞を受賞。2016年からは院展の理事を務めており、名実ともに日本を代表する画家の1人と言えるでしょう。
一方の伊藤小坡は、大正期~戦後の高度経済成長期にかけて名を轟かせた「美人画の名手」です。伊勢市のパワースポットで親しまれている「猿田彦神社」の宮司の娘として生まれ、京都に出て日本画を学んだ伊藤小坡。百人一首に描かれているような美人画を作風とし、文展や帝展で多くの入選を重ねました。猿田彦神社の付近には、伊勢市民から根強い人気を誇る伊藤小坡美術館もあります。
そのほか曾我蕭白(1730年~1781年)も、伊勢市とゆかりのある日本画家です。曾我蕭白は伊勢市に限らず、三重県沿岸部を巡っては方々に多くの絵画を残したと伝えられています。特に南勢地方では、伊勢市と隣接する明和町の旧家永島家に残る襖絵が有名です。この襖絵は40面以上と県内最大規模を誇り、全国でも稀有な事例といわれています。それ故に、伊勢市の私蔵に注目する専門家も多いそうです。
絵画買取えんやでは伊勢市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「一枚の絵で買った」「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「相続品として譲り受けた」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広い絵画作品を対象としております。伊勢市のお住いの方でご売却を検討される際は絵画買取えんやをご利用下さい。
【伊勢市での人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記以外で、作者名が不明てもかまいません。絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。三重県伊勢市まで出張させていただき、買取いたします。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。