私ども絵画買取えんやでは、熊本県宇城市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。熊本県宇城市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
世界的な絵画アーティストの出身地として、事あるごとに文化芸術の紙面をにぎわせている熊本県宇城市。その1人が、世界各地の美術展に名を連ねる日本版画界の重鎮こと野田哲也です。自身で撮影した写真をベースに、木版画とシルクスクリーンという2つの技法を駆使して表現する独自の世界観に定評があります。1970年代初頭から続けている「日記」シリーズが有名で、いわば現代のインスタグラムの走りと評する声も少なくありません。
宇城市不知火町に生まれた野田哲也は東京芸術大学大学院を卒業後、28歳の時に東京国際版画ビエンナーレで国際大賞を受賞。これを皮切りにノルウェーやリュブリアナでの国際版画ビエンナーレでも大賞を手にし、個展活動の場もアメリカをはじめとする世界へと広げていきました。こうした活躍を裏付けるように、イギリスの大英博物館には野田哲也の版画作品などが約130点も収蔵されています。2010年に文化庁文化交流使に選出され、1年間の任期をまっとうしたことは記憶に新しいところです。又、洋画家の野田英夫は、伯父にあたります。
そんな宇城市には、野田哲也より前に海外で名声を得た油彩画家も。宇城市不知火町出身で、10歳の時に集団移民としてブラジルにわたったマナブ間部(間部学)です。父が営むコーヒー農園で働く傍ら、現地の日系画家から油絵を教わった間部学。かつて野田哲也も出品歴があるサンパウロビエンナーレで頭角を現し、2つ目の祖国となったブラジルを中心にアメリカやフランスなどで評価を得ていきました。ブラジルを拠点とするも、熊本県立美術館での回顧展など日本との交流は続けており、最晩年に熊本県庁に寄贈した「ひのくにの詩」が名残をとどめています。2008年には間部学の生涯を収めた「ブラジルと日本に架けた虹」がテレビ熊本によってドラマ化され、ロケ地になった宇城市とともに耳目を集めました。
絵画買取えんやでは宇城市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【宇城市でのジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、蘇我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石・土方稲嶺
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【宇城市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しております。
絵画は、贋作などが多く出回っており真贋には、正しい鑑定力が必要とされます。当社には長年、絵画専門で数多くの鑑定と深い専門知識を持った鑑定士が在籍しておりますのでご安心くださいませ。熊本県宇城市のご自宅まで絵画買取えんやの専門鑑定士がお伺いし買取させて頂きます。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「美術館で見たのを持っている」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。