私ども絵画買取えんやでは、熊本県菊池市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。熊本県菊池市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
熊本県菊池市における絵画の話題で近年、注目度を高めた1人に大塚耕二が挙げられます。37年の生涯と短命ながら、熊本県人の画家として初めてシュルレアリスムを表現した大塚耕二。当時は海外でシュルレアリスムが全盛期を迎えるも、まだ日本での認識は薄かったと言われています。それ故に大塚耕二が表現したダリやマグリット、はたまた後年のピカソのような“超現実”の世界観は、当時の日本人に大きな衝撃を与えたことでしょう。
そこから約70年の時を経て、ある出来事を機に大塚耕二は再評価されます。短命だった故に当時、残した強烈なインパクトも時流とともに薄れていったなか、2014年に国民的鑑定番組で大塚耕二の「阿蘇」が出品され話題をさらいました。これは当時の菊池市長が持ち出した一幕で、真作の鑑定結果から一躍有名に。それ以来、大塚耕二は「日本前衛絵画の草分け」として再び類稀な才能が日の目を見ることになりました。絵画オークションでも上昇株のため、押さえておきたい洋画家と言えるでしょう。
大塚耕二以外には、岡周末や山田王廷章なども菊池市ゆかりの著名画家です。菊池市隈府地区に生まれた岡周末は、現代美術の走りとされるモダンアートを主戦場とし、昭和初期の帝展などで活躍。また熊本大学教育学部の助教授や熊本県美術協会の会長などを務め、戦後の熊本画壇を牽引したことでも知られています。幕末の菊池市西寺地区に生まれた山田王廷章は「山水図屏風」に見られる南画家として、日本各地に多くの力作を残したと言われています。
絵画買取えんやでは菊池市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【菊池市での絵画買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
上記の、絵画ジャンルの買取は絵画買取えんやにご用命ください。菊池市まで絵画専門鑑定士がお伺いさせて頂き査定買取させて頂きます。
【菊池市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画にまつわる豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「一枚の絵で買った」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。熊本県菊池市のご自宅にお伺いし精一杯の対応をさせていただきます。
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