私ども絵画買取えんやでは、横浜市港南区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。横浜市港南区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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“知られざる日本西洋画の父”こと、五姓田義松が眠る、横浜市港南区。日本の洋画は明治維新の文明開化でブームを巻き起こし、一般には“画聖”と称される黒田清輝が草分け的な立場として認識されています。実は黒田清輝より前に海をわたり、いち早くフランスで名声を得ていたのが、横浜開港地で人気を博した五姓田義松です。
開国直前の幕末に東京で生まれた五姓田義松は、わずか10歳にして、開港でにぎわう横浜を訪れていたイギリス人の報道画家「チャールズ・ワーグマン」に師事。まだ子どもにもかかわらず、めきめきと画才をのばします。師・ワーグマンが不得手であった油彩はもちろん、水彩においても、まだ当時の日本人が知る由もない西洋画の技法で、それらを5年足らずで習得していった五姓田義松。
たちまち外国人居留地で人目を引く存在となった義松は、21歳で宮廷画家として仕え、25歳の時にフランスへとわたりました。しかし帰国後は、自身より年下の黒田清輝を中心とする、新たな西洋画の時代が到来し、義松は思うような活躍ができなかったと伝えられています。
帰国の時期を見誤ったか、あるいはフランス滞在時に得た名声の傍ら借金に苦しんだという説も。詳細は明らかにされていませんが、黒田清輝ら大半の洋画家が逆輸入に対し、五姓田義松は日本で西洋画を学んだことに変わりありません。そんな五姓田義松は、港南区の中央部に広がる日野公園墓地に眠っています。
絵画買取えんやでは港南区を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【港南区の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が港南区のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【港南区の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記に記載しております絵画ジャンル別作家は一部です。港南区にゆかりある「五姓田義松」「鈴木博」など幅広いジャンルの希少な作品などを買取しております。
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