私ども絵画買取えんやでは、横浜市金沢区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。横浜市金沢区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
横浜市金沢区で絵画を売買するなら、川合玉堂と鏑木清方の作品が狙い目です。ともに明治初期に生まれた同年代で、いずれも近代美術史に名を刻んだビッグネーム。かつて金沢区に別荘を構えたことから、この地に多くの絵画作品を残したと伝えられています。川合玉堂は鏑木清方の5つ年上、40代半ばの大正6年に現在の京急富岡駅付近に「二松庵」を築きました。
昭和11年頃まで二松庵を訪れ、後年以降の代表作に挙げられる「奔流」などを描いています。川合玉堂が金沢区を選んだ理由については、江戸時代後期に歌川広重らによって広まった「金沢八景」の浮世絵に魅せられたことが大きいようです。そんな金沢八景の浮世絵を子どもの頃から慣れ親しみ、次第に風光明媚な金沢という地に強い憧れを抱いていったのが、美人画の最高峰クラスと称される鏑木清方でした。
大正8年に現在の京急本線・金沢文庫駅の付近に「遊心庵」を建てた鏑木清方は、そこから20年間ほど主に夏場を通じて「朝涼」や「武蔵金沢君ヶ崎」といった力作を残しています。そのほか戦後の二紀会に活気を与え、画家の登竜門として知られた安井賞などのタイトルをもって活躍した女流洋画家の北久美子も、金沢区を拠点に地域交流などを通した文化振興に貢献しました。そうした功績から、絵画の買取市場での評価も上昇中です。
絵画買取えんやでは金沢区を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取も実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【横浜市金沢区の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を絵画買取えんやでは取り扱っておりますのでご売却をご検討されている場合は、絵画買取専門の当店にご相談頂けますと幸いです。
【横浜市金沢区の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。
それ以外に、遺品整理・生前整理や先代が残した絵画が蔵に大量に保管してあり困っているなどでも結構です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。横浜市金沢区の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。