私ども絵画買取えんやでは、鹿児島県日置市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。鹿児島県日置市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
鹿児島県日置市を拠点に活動する昨今の注目画家に佳月優や東條新一郎が挙げられるなか、絵画オークションなどで人気を博すのが九州を代表する洋画家の前畑省三です。戦時中に旧伊集院町の飯牟礼地区に疎開して以来、日置市を中心に国内外で活躍を続けています。2017年に日置市伊集院文化会館で開かれた「前畑省三展」は記憶に新しいところです。
戦後に地元の伝統校である伊集院高校を経て、鹿児島大学の教育学部美術科に進学した前畑省三。この大学時代に南日本美術展で入選を果たすなどして才能が開花し、卒業後も同展で実績を重ねました。また卒業後は美術教師の道に進む傍ら、日本洋画の主要団体の1つに位置づけられる独立美術協会のメンバーとしての段階も経ていきます。
なお同協会を象徴する独立展は約90年の歴史を有し、小林和作や鳥海青児といった近現代を代表する洋画家を誕生させてきた名門です。前田寛治らの系譜をくむ創立メンバーには、三岸好太郎や林武など錚々たる顔ぶれが名を連ねます。そうしたなか前畑省三は美術教師との兼任で独立展でも頭角を現し、50代前半の時には中期の代表作と称される「神女シリーズ」で同展最高峰の独立賞に輝きました。
長らく教壇に立った鹿児島女子短期大学で数多くの教え子を輩出し、その功績をもって名誉教授も就任しています。いわば前畑省三は「九州洋画壇の大御所」、はたまた「鹿児島美術振興の父」と言っても過言ではないでしょう。
絵画買取えんやでは日置市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【日置市の絵画買取品目】
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。
【日置市での人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記以外で、作者名が不明でもかまいません。絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。鹿児島県日置市まで出張させていただき、買取いたします。
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。日置市にお住いの方で、外国絵画を所有されており出張買取をご検討されている場合は、絵画買取えんやにお任せください。
一方、もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「海外土産」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。鹿児島県日置市のご自宅に絵画鑑定士がお伺いさせていただき精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。