私ども絵画買取えんやでは、香川県坂出市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。香川県坂出市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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香川県坂出市の絵画を説明する上で、沙弥島に位置する「東山魁夷せとうち美術館」を抜きには語れないでしょう。瀬戸大橋から四国に上陸後、すぐ右手に広がる瀬戸大橋記念公園の奥に望める東山魁夷せとうち美術館。国民的日本画として未だに多くのファンを抱える東山魁夷は、昭和初期から長きにわたり活躍を続けた風景画の巨匠です。
祖父が坂出市出身のことから、東山魁夷せとうち美術館の設立にいたりました。所蔵数も2005年の開館当初は遺族から寄贈された約270点に対し、2022年の時点で320点と増加。作家数が増えたことと、安定した来場者数が関係しているそうです。そんな人気美術館では、過去に池田遙邨の展示会が開催され話題になりました。
池田遙邨といえば、全国を回っては風景画を残し「旅する画家」と称された日本画家。駆け出しの頃は竹内栖鳳から薫陶を受け、やがて京都画壇の黄金期を支えるまでに大成した実力者でもあります。30代以降に浮世絵師の研究に没頭し、歌川広重の東海道五十三次に触発され自身も旅先での心象をキャンパスに残すようになった、と伝えられています。
ちなみに池田遙邨は50代前半の時に坂出市を訪れており、香川県から昭和天皇坂出巡幸に向けた献上品を依頼され、断崖めいた山間から瀬戸内海を一望できる卓状台地・五色台で描いた「瀬戸の春」を残しました。最晩年には俳人・種田山頭火が残した言葉をベースにスケッチで表現する、という日々を送っていたことでも有名です。
絵画買取えんやでは坂出市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【坂出市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が坂出市のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【坂出市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)などの有名絵画作品を売却する際は、坂出市まで出張させていただき査定買取いたします。
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。香川県坂出市のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。