私ども絵画買取えんやでは、香川県三豊市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。香川県三豊市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
香川県三豊市では洋画と日本画から、それぞれ現代に語り継がれる大家を生んでいます。明治期の洋画ブームで頭角を現した小林萬吾、戦後の日展を主戦場とした日本画家の岩倉壽です。いずれも香川県を代表する文化人として、絵画オークションでも人気を博します。
明治元年に、現在の三豊市詫間町で生まれた小林萬吾。早くに上京し、江戸出身で時流に即した留学経験を持つ安藤仲太郎と原田直次郎から西洋画を学び、弱冠19歳にして内国勧業博覧会で入選を果たします。これをきっかけに、当時の西洋画壇の第一人者と称された黒田清輝と交流を深め、のちに彼が立ち上げた洋画団体「白馬会」に加わるなど知名度を高めていきました。
その後も文展や帝展で実績を重ね、40代で文部省留学生として派遣された欧州時代には藤田嗣治や梅原龍三郎といった画壇の巨匠クラスとの交流にとどまらず、島崎藤村や与謝野晶子ら文学界とも太いパイプを築いたといわれています。2020年に香川県立ミュージアムで開かれた「白馬のゆくえ 小林萬吾と日本洋画50年」は記憶に新しいところです。
現代日本画家を代表する岩倉壽は、昭和初期に現在の三豊市山本町で生まれています。地元の観音寺第一高校を経て、京都市立芸術大学の日本画科在学時には日展で初入選を果たし、いわば鳴り物入りでの画壇デビューを飾る形となった岩倉壽。その後は京都画壇の老舗団体「晨鳥社」に所属し、ここの発足人である文化勲章受賞者の山口華楊から薫陶を受けることに。
師匠が受け継いだ生粋の京都画壇の系譜を持ち味に日展を活躍の場とする傍ら、母校の京都市立芸術大学に残って長きにわたり教鞭をとったことでも知られています。日展では最高賞の内閣総理大臣賞に輝いており、晩年には一流芸術家の証と称される日本藝術院賞も手にしました。
絵画買取えんやでは三豊市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【三豊市での絵画取扱品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広く取り扱っております。三豊市にお住まいの方でご自慢の絵画のご売却を検討されている場合は、絵画買取えんやにお任せください。
【三豊市での絵画買取強化作家】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記以外にも、香川県三豊市にゆかりある著名作家の作品は、常に強化買取対象です。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。香川県三豊市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。