私ども絵画買取えんやでは、岩手県遠野市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。岩手県遠野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
カッパ伝説で有名な岩手県遠野市は、その言い伝えを伺わせる古き良きロケーションが名残をとどめています。そんな遠野の原風景や瓦葺きの古民家は、多くの文化人も魅力してきました。絵画の分野では、向井潤吉と高山辰雄が遠野の“日常”を描いた代表人物と言えるでしょう。両雄ともに、絵画オークションでも高い評価を得る存在です。
向井潤吉(1901年~1995年)は弱冠19歳で二科会展に初入選を果たすなど、20代にかけて中央画壇での実績を築いた洋画家。終戦後に生涯のテーマとなる、民家や山岳風景に焦点をあてた作風へと変わり、全国をわたり歩きました。なかでも遠野市には愛着があったそうで、向井潤吉の傑作と呼び声の高い「遠野の春」を残しています。
高山辰雄(1912年~2007年)も戦前に帝展の初入選で頭角を現し、戦後には日展の特選や日本芸術員賞の受賞などをもって名声を得た日本画家です。鮮明な色彩かつ情熱的な画風の「ゴーギャン」に触発された高山辰雄は、日本画の枠にとらわれないテイストが持ち味。遠野市を描いた風景画なども「洋画のようでコテコテの日本画でもない」といった絶妙なタッチです。
その一方で現代にいたっては本田健(1958年~)が、遠野市在住者として存在感を示しています。20代後半から遠野市を拠点にしている本田健は、モノクロームの線画で遠野の原風景を表現する「ドローイング」の使い手。炭で描く線画は、写真さながらの緻密さに定評があります。
絵画買取えんやでは遠野市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広く取り扱っております。ご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。遠野市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【岩手県遠野市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記のご自慢の有名作家作品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
一方、もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、精一杯の対応をさせていただきます。
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