私ども絵画買取えんやでは、岩手県滝沢市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。岩手県滝沢市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
滝沢市周辺地域における近年の絵画の買取状況は、クリスチャン・ラッセンや向井潤吉などが出回る傾向にあります。また村上善男と橋本八百二(やおじ)も滝沢市の土地柄と関係しているため、根強い人気を誇る絵画の著名人です。
アメリカ出身のクリスチャン・ラッセンは、イルカなどを描いたマリンアートで有名な世界的アーティスト。滝沢市では2020年に「超ラッセン原画展」が、砂込地区の岩手産業センター(ツガワ未来館Apio)で開催され、絵画作品の売れ行きも好調だったようです。
こよなく岩手を愛した洋画家・向井潤吉は、戦前の中央画壇での活躍を経て、全国周遊とともに各地に多くの絵画を残しました。滝沢市を訪れた際には、代表作に挙げられる「六月の田園」を手がけ、地元の人たちとの交流もあったといわれています。
村上善男と橋本八百二は、滝沢市の生活圏である盛岡ゆかりの画家です。村上善男は立体作品に定評がある現代アーティストで、美術研究家としても多数の書籍を残しています。主に東北の文化芸術について解説しており、萬鉄五郎や松本竣介といった同郷の画家を綴った自著が代表作です。
岩手県紫波町出身の洋画家・橋本八百二は、戦前に帝展の無鑑査まで上り詰めた実力派。岩手画壇の重鎮的画家・萬鉄五郎に強く影響を受けたことで、晩年には萬鉄の地元である盛岡市に「旧盛岡橋本美術館」を開設しています。同館建設の際に自費を投じたことでも反響を呼び、当時を知る現代のシニア層からは未だ根強く支持されているそうです。
絵画買取えんやでは滝沢市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【絵画にまつわる豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様な、絵画にまつわるエピソードは沢山ありますので、興味が御座いましたら鑑定士にお声掛けください。
【滝沢市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画