私ども絵画買取えんやでは、岩手県北上市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。岩手県北上市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
岩手県北上市における絵画の買取では、利根山光人(1921年~1996年)の作品が多く出回る傾向にあります。利根山光人は一洋画家にとどまらず、メキシコ美術の研究家としても名を馳せた、アートオークションでも人気の文化人です。
利根山光人が北上市を拠点としたのは晩年で、北上駅を象徴する大壁画「日輪」などを残しました。全国的には横浜駅の連絡通路に設置されている「太陽とこども」が、利根山光人の代表作として知られています。20代前半~30代半ばにかけて、東京国際版画ビエンナーレ展などで全国区の知名度を得ていった利根山光人。その後はメキシコにわたり、情熱的な作風を持ち味としたことから「太陽の画家」と称されたほど。
50代で北上市に移住、のちにアトリエが北上市立利根山光人記念館として開館し現代にいたります。前述の「日輪」は、北上名物である鬼の面を被って踊る「鬼剣舞」をモチーフにしたもので、従来とは異なる丸み帯びた達磨のような鬼が特徴的です。そのフォルムや情熱性を伺わせる作風に、利根山光人らしさをとどめています。
なお同年代の岡本太郎(1996年~1996年)は、利根山光人が親交を深めた1人です。岡本太郎もメキシコに滞在していた時期があり、現地の文化から創造を得たと伝えられています。そんな知る人ぞ知る2人の共通点もあってか、岡本太郎の絵画を愛蔵する北上市民は少なくないそうです。
絵画買取えんやでは北上市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【北上市の強化買取作家】
萬鉄五郎・松本竣介・森本草介・向井潤吉・高山辰雄・福井良之助・森本仁平・百瀬寿・井堂雅夫・村上善男
【絵画にまつわる豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様な、絵画にまつわるエピソードは沢山ありますので、興味が御座いましたら北上市のご自宅に鑑定士がお伺いさせて頂いた際にお声掛けください。
【北上市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
勿論、上記以外のお品物でも買取可能なものも御座いますので、お気軽にお問合せくださいませ。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。一方、もしお手持ちの作品で、作者名がわからず売却を悩まれていても大丈夫です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、岩手県北上市のご自宅にお伺いし精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。