私ども絵画買取えんやでは、石川県小松市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。石川県小松市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
昨今に至る石川県小松市民の絵画力、広くは文化芸術に大きな影響を与えた1人に、洋画家の宮本三郎(1905年~1974年)が挙げられます。戦前に当時の中央洋画壇・二科展で頭角を現し、“写実の奇才”や“デッサンの名手”などの異名をとった宮本三郎。
戦時中にはその腕前をもって従軍画家に登用され、現地での体験や実証を基に多くの戦争画も残しました。30代以降にアトリエを構えた世田谷区奥沢は、終の棲家であったことから“第二の故郷”としても知られています。2004年には、ゆかりの奥沢に世田谷美術館分館としての宮本三郎記念美術館がオープン。遺族から寄贈された約4000点の油彩画などを収蔵・展示しています。
それに対し“本家”では、「小松市立宮本三郎美術館」と「宮本三郎ふるさと館 」が、郷土自慢の観光名所であり、なじみの文化施設。近年は宮本三郎の常設展にとどまらず、他作家によるインスタレーション風の展示会開催なども人気のようです。
一方で宮本三郎と同じように、県外で名声を得た洋画家も。小松市出身の塗師祥一郎(1932年~2016年)は上京を機に、さいたま市を終生の拠点とした日展作家。“雪景色の名手”として長らく日展で活躍し、後年は埼玉県美術協会の会長なども歴任しています。学童期まで過ごした、北陸の厳冬を伺わせる油絵に定評があり、晩年には荒川などを題材にした埼玉の風景画も多く残しました。
絵画買取えんやでは小松市を対象に、「宮本三郎」「塗師祥一郎」作品を中心に日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【絵画にまつわる豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様な、絵画にまつわるエピソードは沢山ありますので、興味が御座いましたら小松市のご自宅にお伺いさせて頂きました鑑定士にお声掛けください。
【小松市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
勿論、上記以外のお品物でも買取可能なものも御座いますので、お気軽にお問合せくださいませ。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
上記のご自慢の有名作家作品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。石川県小松市まで出張させていただき、買取いたします。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で買った」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。
小松市のみならず、近隣エリアにお住いの方でも出張可能です。絵画の売却でお困りの際はお声掛け頂けますと幸いです。