私ども絵画買取えんやでは、北海道札幌市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。北海道札幌市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
北海道札幌市の絵画といえば、女流作家の台頭によって刻まれてきた歴史があります。その先駆けと言えるのが、明治~平成と長寿をまっとうした札幌市出身の日本画家「片岡球子」です。上京後に選んだ横浜を拠点に活躍し、「函館街頭風景」などが道民ゆかりの代表作として知られています。
また2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」で、片岡球子の名作「めでたき富士」が首相官邸のシーンに登場したことでも話題になりました。片岡球子は後年から取り組んだ“富士山シリーズ”に定評があるだけに、日本ならではのサブカルチャーを牽引するゴジラで起用されたのも頷けるところです。
三岸節子も片岡球子同様、札幌市ゆかりの洋画家として風景画などを多く残しました。片岡球子と同じ1905年に生まれており、94歳と長寿をまっとうした奇縁な共通点も。晩年には日本人女性で初となる、洋画家として文化功労者に選ばれています。夫である札幌市出身の洋画家・三岸好太郎は31歳で早世したものの、その才能や功績を認められ、没後には「北海道立三岸好太郎美術館」(札幌市中央区)が設立されたほど。三岸節子による“内助の功”も手伝ったといわれています。
偉大な2人の女流画家から遅れること、1970年代以降に「光の絵画」として名を馳せたのが杉山留美子です。戦後の札幌市に生まれた杉山留美子は、幾何学かつ曼陀羅風の紋様を持ち味とした独創的な手法で境地を確立。色彩を自在に操るスキルに定評があり、札幌大通地下通路を活用した通称「500m美術館」の常設絵画として市民に親しまれています。札幌市が生んだ偉大な絵画作家は、女流だけではありません。男性絵画作家も数多く輩出しております。有島武郎、木田金次郎、笠井誠一、百瀬寿など世に名を馳せた画家達がおります。
絵画買取えんやでは札幌市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【絵画にまつわる豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様な、絵画にまつわるエピソードは沢山ありますので、興味が御座いましたら鑑定士にお声掛けください。
【札幌市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
勿論、上記以外のお品物でも買取可能なものも御座いますので、お気軽にお問合せくださいませ。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。一方、もしお手持ちの作品で、作者名がわからず売却を悩まれていても大丈夫です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、北海道札幌市のご自宅にお伺いし精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。