私ども絵画買取えんやでは、北海道小樽市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。北海道小樽市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
北海道小樽市の美術史の幕開けは明治後期と浅いなか、その黎明期を経て大正年間に郷土文化や後人育成に大きく貢献した1人が洋画家の三浦鮮治です。幼少のころ小樽市に移住した三浦鮮治は、上京して培った技術や経験を地元に持ち帰り、のちの小樽画壇の礎を築いていきます。自ら設立した小樽洋画研究所を主軸に、中村善策や国松登といった門下生が中央画壇で飛躍しました。
14歳の時から小樽洋画研究所に通っていた中村善策は、上京後に日展参与まで上り詰めた実力派。代表作には「小樽港」や「池畔新緑」などがあり、絵画オークションでも高い評価を得る油彩画の大家です。没後の1988年には、小樽市立小樽美術館に中村善策記念ホールが開設されています。
一方の国松登は、19歳の時に参加した小樽洋画研究所の派生団体「裸童社」から画家としての道をスタート。上京後には水彩画を学び、従軍画家として現地に同行した時期もありました。その後は哀愁をテーマにした作風で、紺綬褒章や勲五等瑞宝章と複数の栄典を受賞するなどして、北海道画壇に大きな影響を与えたといわれています(平成6年に他界)。
現代にいたっては福井爽人(1937年~)が、小樽市ゆかりの代表的な日本画家です。青年期までを小樽市で過ごした福井爽人は、東京藝術大学を卒業後に院展作家として活躍。日本画ながら、幻想的なタッチで表現する独特の世界観に定評があり、1991年には院展の最高賞「日本美術院内閣総理大臣賞」を受賞しています。その他にも、版画家の「市原有徳」は、世界的にも名高い作家ですが俳人・登山家としの顔も知られています。
絵画買取えんやでは小樽市を対象に「中村善作」「国松登」「福井爽人」「市原有徳」などの作家作品・日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。小樽市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【小樽市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記のご自慢の有名作家作品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。北海道小樽市まで出張させていただき、買取いたします。
もちろん、売却希望品の作品に関して、作者が不明で買取依頼を悩まれている様でしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画像で購入した」「相続品」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。