私ども絵画買取えんやでは、岐阜県関市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。岐阜県関市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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岐阜県関市ゆかりの絵画作品といえば、2021年に107歳と天寿をまっとうした女流美術家・篠田桃紅の真骨頂である「墨の抽象画」です。岐阜市出身の父、関市出身の祖母を持ち、自らは大正初期の中国・大連に生まれ、東京で育った篠田桃紅。5歳の時に現代で言う“習字”の手解きを父から受けて以降、独学で書を上達させていきました。
書家として独立したのは22歳、その5年後には初の個展を開催するも、当時の評価は手厳しいものだったそうです。ここから文字の解体という着想を経て、終戦の約10年後に渡米。文字の解体と向き合う時期に手がけた“筆から奏でる墨の抽象アート”が、ニューヨークで瞬く間にブレイクを果たします。また渡米前の篠田桃紅に魅せられた、1人の実業家もいました。関市に本社を構える老舗の機械部品メーカー、鍋屋バイテック社の代表取締役(当時)岡本太一です。
篠田桃紅は前述の“移行期”を振り返った際、抽象的な表現ながら、そこには「関市や岐阜市での幼少体験が原風景にある」といった旨を明かしています。そんな接点もあってか、岡本太一は篠田桃紅の世界観が琴線に触れたそうです。そこから長きにわたって篠田桃紅の作品を集め、1992年には自社の敷地内に岐阜現代美術館を設けたほど。昨今にいたっては「800点以上の篠田桃紅コレクション」を所蔵しており、この数は世界最多ともいわれています。
絵画買取えんやでは関市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【関市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が関市のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【関市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。岐阜県関市のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
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