私ども絵画買取えんやでは、福岡県久留米市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。福岡県久留米市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
福岡県久留米市は多くの画家を輩出している地域で絵画に対する関心も高く、油絵や版画、日本画、掛け軸、屏風、巻物などが数多く所蔵されている地域としての特色を有します。久留米市出身の画家としては洋画家の青木繁、坂本繁二郎、古賀春江、吉田博、藤田吉香、高島野十郎などが挙げられます。
洋画家・青木繁は1882年(明治15年)現福岡県久留米市荘島町に旧久留米藩士の長男として生まれます。青木繁は画家になる事を厳格な父に反対されるも上京し、洋画家・小山正太郎の不同舎に入り小山正太郎に師事します。青木繁は「古事記」を愛読書としており、古代神話をモチーフにした絵画を多く描いています。28才で病に倒れ、作品数は少ないが根強い人気のある画家で、ぜひ買取させて頂きたい画家の一人です。青木繁の同級生で終生の友、洋画家・坂本繁二郎も久留米市生まれの画家です。坂本繁二郎は青木繁とは反対に87年の画家人生を全うし文化勲章を受章しています。
洋画家で木版画家の吉田博は1876年(明治9年)旧久留米藩士の次男として久留米市に生まれ、学校卒業後、京都に上り洋画家の田村宗立に師事、水彩画家としても有名な三宅克己と知り合い、東京行きを勧められ小山正太郎が主興する不同舎で絵を学びます。中川八郎とヨーロッパを巡り満谷国四郎、河合新蔵、鹿子木孟郎、丸山晩歌らとアメリカで活動し水彩画が売れに売れ、大成功を体験します。その後、インド、中国などを歴訪し、後半生は木版画家として大成します。その他、久留米市出身の画家で欠くことが出来ないのは高島野十郎です。孤高の画家で生前は無名に近かったが近年とみに高評価となっている画家です。古賀春江も独自な絵画を描いた画家で日本の初期のシェルレアリズム(超現実主義)として評価の高い画家です。
絵画買取えんやではここに挙げた久留米市出身の画家の絵画、版画の買取・査定を行っております。お手持ちの絵画、版画、水彩画などをご売却の際は絵画買取えんやまで買取・査定をご用命下さい。福岡市博多区より出張にてお伺いし買取致します。持込買取・店頭買取をご希望の場合は福岡市中央区天神1-15-6綾杉ビル 茶道具買取えんや天神店/福岡市博多区板付5-14-22ロープライズ内 茶道具買取えんや博多店までご予約の上お気軽にご来店下さい。まずは見積りをという場合はメール・LINEにて画像とサイズをお送り下さい。所見をご返答致します。
その他、久留米市出身以外の洋画家や日本画家、版画家の作品ももちろん買取・査定致します。東山魁夷、平山郁夫、片岡球子、千住博、横山大観、中島千波、草間彌生、奈良美智、藤田嗣治、東郷青児、山下清、田崎広助、児玉幸雄、中村卓二、棟方志功、吉田博、熊谷守一、斉藤清、浜口陽三などここに挙げたのはごく一部ですが、有名、無名、人気、不人気を問わず買取・査定致します。パブロ・ピカソ、マルク・シャガール、アンディ・ウォーホル、ベルナール・ビュッフェなどの海外作品も自信をもって買取させて頂きます。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は絵画買取えんやまでご相談下さい。
さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。