私ども絵画買取えんやでは、福井県敦賀市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。福井県敦賀市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
福井県敦賀市の絵画事情は、北陸屈指と言っても過言ではないでしょう。その背景にあるのが、敦賀市から直線距離にして約80kmという京都画壇です。明治・大正期にかけて近代美術史を大きく塗り替えた京都画壇において、その中心にいた竹内栖鳳。現在の京都市立芸術大学に通っていた際、教壇に立つ学校創設にも携わった「幸野楳嶺」から薫陶を受けました。
敦賀市出身の父を持つ幸野楳嶺は京都で育ち、円山・四条派の巨匠として名をはせた塩川文麟に師事。一方、敦賀の絵師家系に生まれた「内海吉堂」も京都に出て塩川文麟の教えを受けています。内海吉堂は幸野楳嶺の5歳下で、のちに南画家として頭角を現しました。いわば幸野楳嶺は円山応挙から塩川文麟へと続いた系譜を竹内栖鳳らに伝承し、内海吉堂は池大雅由来の南画を極め引き継いだ形と言えるでしょう。
そして幸野楳嶺の「渓頭棲鷲図」、内海吉堂の「老梅図屏風」、なぜか塩川文麟の「柳汀飛蛍図」まで各代表作を所蔵するのが敦賀市立博物館です。これは敦賀市が、京都から北陸に向かう交通の要衝であったことに関係すると伝えられています。また敦賀市立博物館が所蔵する明治や幕末期以前のコレクションでは、敦賀の鷹絵師として名を知らしめた「橋本長兵衛」の作品群も有名です。いずれも絵画オークションで一定の評価を得る画家なので、買取の際に覚えておくとよいかもしれません。
絵画買取えんやでは敦賀市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。福井県敦賀市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【福井県敦賀市における絵画買取強化作家】
幸野楳嶺・菊池芳文・竹内栖鳳・都路華香・谷口香嶠・橋本長兵衛(鷹絵師)・内海吉堂(南画家)
【福井県敦賀市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、蘇我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。まだまだ、外国絵画には面白いお話しが沢山ございます。福井県敦賀市のお客様で気になる様でしたら、お伺いさせて頂く鑑定士にお尋ねくださいませ。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「相続した絵画」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
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