私ども絵画買取えんやでは、愛媛県新居浜市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛媛県新居浜市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
絵画には疎くても、「河野秋邨なら知っている」という愛媛県新居浜市民は多いのでは。現に新居浜市周辺などで開催されるアート市場では、河野秋邨の作品が多く出回る傾向にあります。明治中期に新居浜市松木で生まれた河野秋邨は、戦後における南画の発展に大きく貢献した日本画家。大正年間に伏見宮(皇族)の買い上げとなった「赤壁舟遊図」を皮切りに、その名を全国区へと広めていった経緯を持ちます。
戦後には、大正年間に結成した日本南画院を再建し、積極的に中国や欧米諸国などでも展示会を開催。その活躍ぶりは、新居浜市のみならず、愛媛県全体の芸術文化の底上げにつながったといわれています。ちなみに日本南画院といえば、現代における水墨画団体の最大規模を誇る名門。京都本部をはじめとする全国に3つの展示会場を持ち、その支部も10以上に分かれる大所帯として知られています。
一方、河野秋邨と同じ時代に生まれた中村研一は、南画の大家とは対照的に、洋画で新居浜市の日常を描きました。父が別子銅山の技師をしていたことで、幼少期には夏休みを利用して新居浜市を訪れていたそうです。当時の状況を風景や日常生活として描写した、回顧作品を多く残しています。2018年に新居浜市あかがねミュージアムで開催された、「没後50年 中村研一展」は記憶に新しいところです。
絵画買取えんやでは新居浜市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。新居浜市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【新居浜市と縁深い作家】
杉浦非水・野間仁根・智内兄助・浜田泰介・畦地梅太郎・村上三島・正岡子規
愛媛県新居浜市まで出張させていただき、買取いたします。ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。