私ども絵画買取えんやでは、愛媛県松山市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛媛県松山市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
愛媛県松山市の絵画事情は、他の地域と一線を画します。「坊ちゃん」のモデルになった都市だけに、まずは夏目漱石にまつわる絵画から。実際に夏目漱石が絵画を描いた訳ではないものの、文中にイギリス人画家「ウイリアム・ターナー」の作風を登場させています。これは松山沖にある四十島を称賛したシーンで、以来「ターナー島」の異名をとったというエピソードも。夏目漱石が認めた画家として、当時はウイリアム・ターナー自体も株を上げたのだとか。
そんな夏目漱石と親密な関係にあった俳人・正岡子規も、実は数少ない絵画作品を残しています。「自画像」や「果物図」などを、松山市立子規記念博物館が所蔵しているそうです。一方、夏目漱石や正岡子規などが活躍した大正ロマン期に、日本におけるグラフィックデザインの先駆けとして一世風靡したのが、松山市出身の杉浦非水です。
当時はまだグラフィックデザインやポスターという言葉が浸透しておらず、杉浦非水も当初は日本画家を目指していたといわれています。そうしたなか、欧州を中心に展開した世界的美術運動「アール・ヌーボー」に触発され、デザイナーの道を歩んでいくことに。三越の嘱託デザイナーとして広報誌の表紙を製作したほか、カルピス社の商用ラベルや東京地下鉄道(現東京メトロ)の開業広告ポスターなども手がけています。
他にも松山市には、自由律俳人「種田山頭火」が人生の終焉場所として利用した「一草庵」がある事でも有名です。
絵画買取えんやでは、「杉浦非水」「種田山頭火」「正岡子規」「夏目漱石」などと、縁深い松山市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取も実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
松山市において扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しております。ご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
愛媛県松山市まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点丁寧に査定買取させて頂きます。
【外国絵画の豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
松山市のお客様で、もしお手持ちの絵画作品に関しまして売却判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「先祖が作家と親交があった」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。