私ども絵画買取えんやでは、愛媛県今治市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛媛県今治市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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今治市は、近現代美術界が誇る3人の名画伯を輩出した、いわば絵画の宝庫。なかでも洋画家の野間仁根は、自身にちなんだ文化施設もあるだけに、その存在を知る今治市民は多いことでしょう。
明治中期に今治市で生まれた野間仁根は、東京美術学校西洋画科を卒業後、油彩画を軸に持ち前のダイナミックな描写を発揮。花鳥系の画風を得意とし、自身も薔薇を好んで描いていたほか、作家・井伏鱒二の挿絵にも蝶やトンボなどが使われています。1989年には、郷里である今治市大島に「野間仁根バラのミュージアム」も完成。野間仁根ゆかりの作品を中心とした展示会が、定期開催されています。
そんな野間仁根と同じ時代を生きたのが、日本画の大家と称される矢野橋村です。生まれは今治市ながら、徴兵事情から大阪を拠点とすることになった矢野橋村。文展や自ら開いた個展で高評価を受け、30代前半にして大阪美術学校を設立した実力派です。同校の初代校長を務めたのち、戦後には日本南画院の創立にも貢献。甥である矢野鉄山も、叔父の背中を追うように県外で活躍し、日展審査員を経るなどして、全日本水墨画協会の創立に関わった日本画家です。
最後は、洋画ながら和紙に花鳥風月の世界を表現する、異色のアーティスト・智内兄助。これは1980年代の前半頃から独自に採用している技法で、2000年代にはロスチャイルド家が収拾に乗り出すなど、世界的な評価を高めています。挿絵などを手がけることもあり、2007年には中学校以来の同級生と共同制作による絵本「ぼくがうまれた音」も出版。2018年に今治城で開かれた「“ぼくがうまれた音”智内兄助絵本原画展」は、記憶に新しいところです。
今治市で扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などといった、幅広いのが絵画買取えんやの強みです。
【今治市の強化買取絵画作家】
紫舟・村上三島・杉浦非水・野間仁根・智内兄助・浜田泰介・畦地梅太郎
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
絵画買取えんやでは今治市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。愛媛県今治市まで出張させていただき、精一杯の対応をさせていただきます。
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