私ども絵画買取えんやでは、青森県つがる市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。青森県つがる市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
青森県つがる市で注目したい絵画作品に、松木満史の油彩画が挙げられます。つがる市出身の松木満史は、大正期~戦後にかけて青森県の美術振興に貢献した著名な洋画家です。同世代には学童期より親交を重ねた、棟方志功や鷹山宇一などがいます。
棟方志功は松木の3歳上で、鷹山宇一は2歳下です。19歳の棟方志功が青森市で「青光画社」を立ち上げる際には、松木満史も発足メンバーとして名を連ねています。間もなくして鷹山宇一も青光画社に加わり、のちの礎を築きました。
20歳で上京した松木は約10年間にわたり、主戦場とした国画展で受賞歴を重ね、念願のフランス滞在を実現。渡仏する3年前には郷里・青森に美術学校を設立するなど、後人の育成を視野に入れた活動も展開させました。帰国後も青森美術研究所を創設した松木は戦時下の従軍画家(中国出兵)を経て、終戦後は青森市にアトリエを構えます。
晩年には再び鷹山宇一らと「青生会」を結成し、県内の主要コンクールで審査員を務めるなど“青森画壇”を牽引しました。2018年に、つがる市生涯学習交流センターで開かれた「松木満史の未発表作品展」は記憶に新しいところです。
絵画買取えんやではつがる市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【つがる市の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を絵画買取えんやでは取り扱っておりますので、ご売却をご検討されている場合は、ご相談頂けますと幸いです。つがる市の自宅まで専門鑑定士がお伺いし、1点1点の絵画作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【つがる市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。
それ以外に、遺品整理・生前整理や先代が残した絵画が蔵に大量に保管してあり困っているなどでも結構です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。青森県つがる市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。