私ども絵画買取えんやでは、愛知県瀬戸市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛知県瀬戸市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
愛知県瀬戸市の絵画部門における買取市場では、ラテン系の画風を持ち味とする北川民次の作品が人気を博します。北川民次は明治中期の静岡に生まれ、中南米で培ったパンチある画力を、終戦後の日本に投げかけ続けた異質の洋画家です。
カリフォルニアで暮らす伯父を頼り、大学を中退してまでアメリカにわたった北川民次。そこからキューバを経て、革命戦争の最中にあったメキシコで画業の転機を迎えます。当時のメキシコは長きに及んだ独裁政権に反旗を翻し、方々で壁画アートによる抵抗が繰り広げられました。これがいわゆる、凄惨な歴史の爪痕として未だ多くが現存する「メキシコ壁画運動」です。
西洋の特にイタリアのフレスコ壁画とは一線を画すメキシコ壁画に、北川民次も大きな影響を受けたと伝えられています。帰国後は疎開先の瀬戸市を拠点とし、メキシコ壁画に見られるアイデンティティを歪曲に表現するスタイルで日本人の心を掴んでいきました。特に瀬戸市民からは愛されていたようで、北川民次の個人蔵も多いといわれています。2019年に瀬戸市美術館で開かれた特別展「没後30年 市民が愛した北川民次」では、200点以上の作品が集まり全国誌も報じたほどです。
北川民次以外には、京都大学経済学部卒業という異色のキャリアを有する洋画家「佐藤真一」も、瀬戸市出身者として地元の買取市場に出回る傾向にあります。大正期の瀬戸市に生まれた佐藤真一は行動美術協会を主戦場とし、武蔵野美術大学の教授も務めました。油彩画「マヌカンと男」が代表作として知られています。
絵画買取えんやでは瀬戸市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
『瀬戸市の強化買取絵画作家』
北川民次・佐藤真一・岡靖知・荻須高徳・藤井康夫・川合玉堂(師・幸野楳嶺)・三岸節子・小松美和(三岸記念館)・森脇正人・日比野五鳳など有名作家の作品を買取しております。
【瀬戸市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しております。
【瀬戸市の人気ジャンル別代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル
中国仏教絵画
高麗仏画
李朝民画
絵画は、贋作などが多く出回っており真贋には、正しい鑑定力が必要とされます。当社には長年、絵画専門で数多くの鑑定と深い専門知識を持った鑑定士が在籍しておりますのでご安心ください。愛知県瀬戸市のご自宅まで絵画買取えんやの専門スタッフがお伺いし買取させて頂きます。
お手持ちの絵画作品(日本画・洋画・版画・浮世絵・掛け軸)を売却したいけど、売れるのか分からず業者への買取依頼を迷っているようでしたら「美術館で同じものを見た」「相続品の品物を多数所有している」でもかまいません。絵画買取専門のえんやでは、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。