私ども絵画買取えんやでは、愛知県碧南市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛知県碧南市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
愛知県碧南市の絵画事情といえば、古くから藤井達吉の作品を所有する人が多いことで知られています。藤井達吉は明治中期に現在の碧南市棚尾地区に生まれ、中央画壇での活躍を経て、郷土の美術振興に貢献した総合芸術家です。その範疇は絵画にとどまらず、金工や漆芸、はたまた美術プロデュースの域にまで達します。晩年には美術品としての小原和紙(豊田市)に着眼し、現代にいたるブランド工芸の礎を築きました。
これら藤井達吉の功績を称えた集大成が、碧南市音羽町にある「藤井達吉現代美術館」です。同館は生前に藤井達吉が愛知県に寄贈した自作の数々以外に、個人コレクターによる所蔵品も多くあります。それだけ地元の人たちから信頼を得ていた証と言えるでしょう。ただ近年は世代交代が進み、以前より寄贈ペースも減っているそうです。
碧南市の在住歴が割りかし長い家庭であれば、藤井達吉の絵画などの作品が祖父母の所有物に紛れていたり、遺産整理の際に出てきたりする可能性もあるかもしれません。もし見つかった場合は、真贋の判定をプロの鑑定士に委ねるのがポイントです。もう1つポイントで補足すると、藤井達吉現代美術館には「富岡鉄斎の文人画」も桁違いに収蔵されています。
これは碧南市に本社を構える創業250年の老舗メーカー、九重味淋の25代当主・石川三碧が収集したものを寄贈した作品群です。富岡鉄斎が石川三碧の屋敷に逗留した記録も残されているほどで、直に手渡した作品が多いといわれています。この2人が交流した時期以前の富岡鉄斎の作品は、発見されていないものが多いため貴重です。
絵画買取えんやでは碧南市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【碧南市の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を取り扱っておりますので、ご売却をご検討されている場合は、絵画買取えんやにご相談頂けますと幸いです。
【碧南市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。愛知県碧南市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。