私ども絵画買取えんやでは、愛知県蒲郡市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛知県蒲郡市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
愛知県蒲郡市における絵画の買取市場で近年、評価額や出品率を高めつつある1人に、大正期〜戦後にかけて中央画壇を支えた洋画家「広本季与丸」が挙げられます。明治末期の蒲郡市三谷町に生まれた広本季与丸が、画壇デビューを飾るのは、帝展で初入選を果たした20代半ばの時でした。そこから戦後の日展にいたるまで、実に20回以上の受賞歴を重ねます。晩年は日展無監査の地位を得るなど、戦後の洋画壇の一翼を担いました。
そのほか造形作家の山本富章も、蒲郡市が誇る世界的な文化人です。山本富章は戦後の蒲郡市形原町で生まれ、愛知県立芸術大学に進学。在学中は油彩画を専攻し、同大学院の卒業と同時に渡ったヨーロッパで「美術家としての原点を掴んだ」と山本富章は回顧しています。帰国後は欧州滞在の旅で得た財産を個展活動に反映する傍ら、長らく母校の愛知県立芸術大学の教壇にも立ち続けました。
そんな山本富章の真骨頂といえば、粘土状まで撹拌加工した絵具を筆ではなく、スプーンで垂らしていく緻密な“ドット表現”です。徐々にインスタレーション=立体作品に傾倒していくものの、根底にある色彩の視覚的作用を利用する、という表現への信念は一貫しています。紙製の円筒を配置したり、分解した洗濯バサミで円環を象るなどして、そこにドットを凝らす作風で、さらなる人気を得ました。
2014年には35年以上に及ぶ教員生活にピリオドを打ち、晴れて愛知県立芸術大学の名誉教授を歴任しています、2021年に豊田市美術館で開かれた「山本富章展」は記憶に新しいところです。
絵画買取えんやでは蒲郡市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【蒲郡市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【蒲郡市の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を取り扱っておりますので、蒲郡市にお住まいの方でご売却をご検討されている場合は、絵画買取えんやにご相談頂けますと幸いです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。愛知県蒲郡市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。