私ども絵画買取えんやでは、愛知県安城市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。愛知県安城市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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愛知県安城市で絵画を売買するなら、三河が誇る先哲「石川丈山」の肖像画がポイントになってくるでしょう。石川丈山は江戸幕府が誕生する直前、群雄割拠の戦国時代に、現在の安城市に生まれた儒学者です。先祖代々が徳川家に仕える“安城譜代”の家柄で、彼自身も若くして関ヶ原の戦いや大阪夏の陣といった前線での功績が記録書によって残されています。
そんな石川丈山は30代にして儒学に目覚めたのち、漢詩や作庭、はたまた茶の湯といった文化面でも名を高めていきました。この期間には江戸狩野派の始祖で有名な狩野探幽、石川丈山と同じくマルチ分野で才覚を発揮した本阿弥光悦らとの交流も深めています。なお日本の美術史における最大規模の絵師集団として名高い狩野派のなかでも、5本の指に入るといわれているのが狩野探幽です。
晩年の石川丈山は拠点の京都に築いた、狩野探幽の描いた中国歴代の詩人を飾った「詩仙堂」を終の棲家としました。詩仙堂は京都盆地の東の縁、いわゆる“最果て”に佇む情景が豊かな人気の観光スポットで、現存する狩野探幽作の「三十六詩仙」を名物コレクションとしています。
また狩野探幽は石川丈山の肖像画も描いており、この原画をベースに複製に取り組んだ当時の絵師は少なくありません。安城市の文化財に指定されている「紙本著色 石川丈山像」も、その1つです。ちなみに名古屋市にある徳川美術館は、狩野探幽の描いた三十六詩仙に石川丈山の詞書を添えた、なんとも豪華な夢のコラボ作品「三十六詩仙図額」を所蔵することで知られています。全国に点在する石川丈山の肖像画のなかには、個人蔵による寄贈も少なくないようです。
絵画買取えんやでは安城市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。安城市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
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【安城市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
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