私ども茶道具買取えんやでは山梨県中央市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。山梨県中央市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(甲府店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
甲府盆地を形成する主要都市に囲まれた山梨県中央市。面積が小さい分、移動がしやすく、子育て支援なども充実していることから、山梨県で最も“住みやすい街”として知られています。さらには2028年以降に開通が予定されている、リニア中央新幹線の山梨県駅(仮称)が、中央市の目と鼻の先に位置する「甲府市大津町」に控えており、その進捗を報じるメディアも増えつつあるようです。
茶道や茶道具に関しても、やはり中央市の生活圏である甲府市から受ける影響は大きいと言えるでしょう。甲府を拠点とした武田信玄、あるいは甲府城主として名をはせた柳沢吉保ゆかりの茶道具が「中央市周辺地域まで及ぶ」と捉える専門家は少なくありません。また、大木コレクションもその1つです。
甲府有数の豪商として、歴代のコレクションが山梨県立博物館に収蔵されている大木家。なかでも茶人の顔を持ち、茶道具だけで200点以上のコレクションを寄贈しているのが、7代目当主の大木喬命です。甲州財閥の1人であり、表千家と親交を深めたと伝えられています。そんな大木喬命の主な茶道具コレクションといえば、江戸千家初代・川上不白の手がけた茶杓と茶入です。
川上不白は江戸に表千家の茶道を広めた第一人者で、大木喬命と同朋の根津嘉一郎も江戸千家ゆかりの茶道具をコレクションとしています。なお大木コレクションにおいては、まだ抹茶碗は確認されていません。大木コレクションを個人所有されている人で、川上不白の花押などが見当たるようであれば、鑑定依頼を選択肢に入れてみるのも一手です。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ中央市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
【中央市での茶道具買取品目】
茶碗、茶釜、風炉、風炉先屏風、柄杓、盆、水指、茶筅、茶巾、茶巾筒、巾筒、茶器、茶入、棗、茶杓、蓋置、建水、台子、棚、袱紗挟み、袱紗、、扇子、懐紙、小茶巾、香合、花入れなどが挙げられます。歴史的かつ希少性の高いおお茶道具が高額で買取されます。
昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、表千家との繋がりのある中央市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永樂善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶碗や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題に
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業とする袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・樂吉左衛門
樂焼の茶碗を作る茶碗師として、歴代の樂家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
表千家や裏千家・武者小路千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。中央市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
茶道具は歴史を有するものですが、中央市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、山梨県中央市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。