私ども茶道具買取えんやでは和歌山県海南市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。和歌山県海南市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(えんや東住吉店:大阪市東住吉区中野3-1-13 エヌ・ケービル3F (株式会社エヌ・ケー興産内))、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
和歌山県海南市には、全国に誇れる伝統工芸「紀州漆器」が古くから根付いています。日用品の製作を中心に、塗師と呼ばれる多くの職人を有するなか、茶道具を手がける老舗工房も点在しております。また毎年恒例の「紀州漆器まつり」では、表千家および裏千家の和歌山青年部による茶会も人気を博しているそうです。
そんな千家御用達の塗師といえば、千家十職の一つ「中村宗哲」。近年は2代にわたって女流当主が座る、千家十職の中でも異例の職方です。金蒔絵を配した黒色の棗は、中村家の代表的な手法であり、そのハイレベルな技術に「塗師の最高峰」と呼ぶ専門家も少なくありません。棗は黒色以外にも、黒の蒔絵を配した朱色、新しいものでは緑色に仕上がる青漆などがあります。
ちなみに中村宗哲の手がける漆器は、当主曰く「100年後でも使うことができる」とのことです。紀州漆器も耐久性が優れているといわれているだけに、年代物の茶道具を持つ海南市民の方が多くいらっしゃるのではと思います。
茶道具買取えんやでは、伝統工芸と茶の湯との繋がりを古くから持つ海南市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
昨今は、三千家をはじめ各流派の家元が好む、お茶道具を専門で制作する千家十職の買取依頼が年々増えております。勿論、和歌山県海南市にお住まいの方からも査定買取のお問合せを数多くいただいております。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【十の職家のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
永楽善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家・武者小路千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器・棚・水屋・釜・炉縁・台子・風炉先・掛軸・茶壺・結界・立礼セット・懐石セット・電熱風炉釜の買取も対応しております。
茶道具には、長い歴史がありますが、海南市での活動に見られるように、以前より茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在であった南海市で茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、海南市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。和歌山県南海市まで出張にて買取買取・査定にお伺い致します。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。