練馬区茶道具買取査定

　東京都練馬区には、練馬区を活動の拠点とする漆芸家が何人かいます。文化勲章受章者の高橋節郎や、彫漆の小口正二、泉篤彦が挙げられます。中でも泉篤彦は茶道具、茶器を数多く制作した漆芸作家です。泉篤彦は、日本漆芸界の草分け的存在、六角紫水（東京美術学校教授）に師事します。そして自らも大日本茶道学会において茶会を開くなど、茶道に造詣が深かった作家です。大日本茶道学会とは、田中仙樵が創設した流派の1つで、「茶道本来無流儀」を理念にかかげ、流儀にとらわれない茶道の精神を研究、実践することを目的として活動している会で運営の主体は、財団法人三徳庵で、新宿区に本部を構えています。

　古美術・骨董えんやでは大日本茶道学会の茶道具、茶器の買取、査定を行っておりますので、ご売却の際はぜひえんやまでご用命下さい。又、練馬区には金工作家も在住しています。まず鋳金家の人間国宝（重要無形文化財保持者）、斎藤明が挙げられます。斎藤明は、1920年、東京都豊島区巣鴨で鋳金工房を営む家に生まれます。父が18才の時に亡くなったため、父の弟子や友人たちに助けられ、鋳金技術を学びますが、1949年に高村光太郎の弟、高村豊周に師事します。その間に、高村光太郎の塑像の鋳金を数多く作ります。そして斎藤明は、鋳金の水指や花入、建水など茶道具、茶器なども制作しています。ぜひ、斎藤明をご売却の際は古美術・骨董えんやに買取、査定をご用命下さい。

　もう一人、練馬区在住の鋳金家に西大由がいます。西大由は、1923年、福岡県に生まれ、東京美術学校工芸科鋳造部に入学。高村豊周、丸山不忘らに師事します。練馬区石神井に自宅兼アトリエを構築し、終生そこで制作に務め、東京芸術大学教授、名誉教授を歴任します。平山郁夫との合作、「鋳銅製駱駝文瓶」など花入を数多く制作しています。西大由の作品も買取、査定致します。ご売却の際はお気軽にご相談下さい。

　古美術・骨董えんやでは、その他、表千家、裏千家などの家元の花押のある茶道具、茶器や、家元自作、自筆の茶杓や茶掛、茶盌はもちろん、紙の箱の茶道具、茶器や、箱のない茶道具、茶器、煎茶器もお取扱い致します。ご処分される前に、又は押入れの奥にしまっておくだけであるならば、茶道具、茶器、買取査定の専門家にぜひご相談下さい。懇切丁寧をモットーに、買取査定させていただきます。

　又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、全く興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。

　その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０−８０８−８９６またはメール、LINE（ライン）画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。