狛江市茶道具買取査定

　茶道具買取えんやでは東京都狛江市にて、茶道具・茶器・煎茶器の買取りに力を入れております。家元の書付のある茶道具・茶器や千家十職の制作する茶道具・茶器から、お稽古用の茶道具・茶器まで幅広く買取・査定致しますので、ご売却の際は茶道具買取えんやまでお気軽にご相談下さい。

　東京都狛江市周辺は室町時代後期より江戸氏（のちに喜多見氏に改名）によって支配されていました。江戸氏23代当主・江戸勝忠が江戸に入府した徳川家康の旗本となり、武蔵国喜多見村五百石を安堵された際、江戸氏から喜多見氏に改姓し、喜多見勝忠は喜多見氏初代当主となりました。江戸時代に入ると喜多見氏が喜多見藩を立藩し、喜多見藩は武蔵国多摩郡（現在の東京都狛江市に隣接する喜多見駅周辺）を治めました。

　茶人として知られる喜多見重勝は慶長9年（1604年）初代当主喜多見勝忠の三男として武蔵国に生まれました。目付、大坂目代などの要職を歴任した人物で、宗可流茶道の祖佐久間実勝（義兄）に茶道を学び、後に父喜多見勝忠と親交の深かった小堀遠州に師事し、皆伝を受けたといわれます。宗可流と遠州流の両流派の茶道を学んだ喜多見重勝は、その茶人としての技量を高く評価され、茶道の一流派、喜多見流茶道を創始するまでに至りました。

　狛江市に隣接する世田谷区成城のお茶屋坂は、かつて喜多見重勝の茶室があった事から名付けられたと言われています。この様に茶道にゆかりのある地が東京都狛江市周辺には数多くあり、表千家、裏千家、武者小路千家をはじめ茶道教室も点在し、茶道を楽しまれている方や、楽しんでいらっしゃった方が狛江市にもいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、なかには正座が出来なくなってしまい茶道を続けることを断念された方や、お嫁入り道具として茶道具、茶器一式を持ってきたけどほとんど押入れのこやしになっている方、祖母、祖父、父、母が残した茶道具・茶器・煎茶器の整理をしなければならない方など、茶道具・茶器・煎茶器のご売却を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。茶道具・茶器・煎茶器は趣味性の高い物で買取・査定には専門知識と経験が必要となってまいります。そこで茶道具・茶器・煎茶器の買取・査定は知識と経験豊富な茶道具買取えんやまでご相談下さい。東京都狛江市まで出張にて買取にお伺い致します。

　茶道具買取えんやでは表千家、裏千家、武者小路千家の三千家をはじめ、久田流、堀内流、小堀遠州流、藪内流、山田宗徧流、速水流、石州流、江戸千家川上不白流、田中仙樵の大日本茶道学会など各流派幅広く買取・査定致します。その他、三千家のために茶道具、茶器を制作する千家十職や人間国宝、人気作家の茶道具、茶器の買取・査定に力を入れています。これらの作家が制作した茶道具、茶器の買取・査定は茶道具買取えんやにお任せ下さい。狛江市まで出張にてお伺いし、親切・丁寧・スピーディーをモットーに買取させて頂きます。

　さらに、棚、水屋、釜、炉縁、台子、風炉先、掛軸、茶壺、結界、立礼セット、懐石セット、電熱風炉釜、紙箱に入った茶道具・茶器・煎茶器なども買取・査定致しますのでご安心ください。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

　その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は茶道具買取えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。