私ども古美術・骨董えんやでは東京都北区において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。北区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都北区には、茶道具、茶器を制作する作家が居住し、工房を構えております。堆朱工芸作家の堆朱楊成もその一人です。堆朱楊成は南北朝時代から続く堆朱工芸家の家系で20代堆朱楊成は東京都北区に自宅を構え、堆朱工芸品制作を打ち込みました。堆朱楊成の始まりは、初代長充が足利幕府将軍足利義詮に仕え堆朱の制作を行ったのが、始まりと言われてます。堆朱楊成の名前の由来は、中国元時代の漆芸名人張成と楊茂の二人から一字をもらい楊成と名乗ったと伝わります。二十代堆朱楊成は、十八代堆朱楊成の次男として東京都台東区根岸に生まれ、絵画を佐竹永湖に学び、彫刻を象牙彫、金工作家の石川光明に師事します。父の十八代堆朱楊成の没後、二十代堆朱楊成を襲名し、香合、堆朱盆、硯箱、文箱、茶箱など多種多様な堆朱作品を制作し続けました。堆朱楊成の茶道具も人気があり、香合、菓子盆、具利香合、茶箱、香筒、花入などの茶道具等、ぜひ買取、査定させて頂きたい茶道具、茶器となります。
金工作家釡湯師で無形文化財保持者(人間国宝)の初代長野垤志は、東京都北区上十条に自宅を構えていました。茶釡師長野垤志は、名古屋市車区に生まれ、当初、洋画家を目指して早稲田大学付属早稲田手工学校と本郷洋画研究所にて絵画を学びます。しかし関東大震災を機に鋳金家に転向、山本安曇に師事。のちに香取秀真に学び、古美術研究を行いました。独立後、技術の向上にいちじるしく、茶の湯釜の第一人者と称され日本古来の製作技術を取得し、無形文化財保持者(人間国宝)に認定されます。弟子に人間国宝の茶の湯釜師、高橋教典がいます。又、次男の長野裕、二代長野垤志が後を次ぎ、日本古来の鉄(和鉄わずく)を使用して茶の湯の窯を制作しています。さらに現在は二代長野垤志の長男長野新が、三代長野垤志を引き継ぎ、窯師として活躍しています。古美術・骨董えんやでは、東京都北区において初代長野垤志、二代長野垤志(長野裕)三代長野垤志(長野新)を探しております。お持ちの長野垤志作品のご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取、査定をご依頼下さい。
その他、お点前用のお茶道具、茶器の買取、査定にも力を入れております。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、全く興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。
その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120−808−896またはメール、LINE(ライン)画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。