私ども茶道具買取えんやでは栃木県下野市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。栃木県下野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
栃木県下野市には、栃木県を代表する本格的な茶室があります。下野市薬師寺地区に佇む「竹楓園 和喜庵」です。下野市役所から国道4号線沿いに、1.5kmほど北上した場所に位置しています。名前の通り孟宗竹と楓が囲んだ空間に、風情あふれる庭園と、大小さまざまな茶室を備えた、裏千家茶道の稽古場です。下野市を含む県南エリアの茶事の開催場としても人気を博します。
そんな栃木県南エリアで近年、注目を浴びつつある茶道具が、田村耕一の鉄絵茶碗です。田村耕一は佐野市出身の人間国宝で、壺や鉢を中心に手がけながら、茶道具類も少なくありません。2019年にオープンした田村耕一美術館(佐野市)で鉄絵茶碗などを用いた茶会が定期開催されており、その影響が栃木の県南エリアに広まりつつあるようです。
一方、藤沼昇や島岡達三の茶器類は、栃木県の茶事における定番アイテムとして知られています。藤沼昇は竹工芸、島岡達三は民芸陶器の人間国宝です。藤沼昇の竹工芸は孟宗竹をはじめとする4種類の竹を使い、美を追求した束編花籃が代表作。益子焼の島岡達三は縄文象嵌技法を持ち味とし、茶陶関係では水指に定評があります。
【下野市のお茶道具買取品目】
茶碗、茶器、茶入、茶杓、棗、茶掛軸、棚、水屋、釜、炉縁、台子、風炉先、茶壺、結界、立礼セット、懐石セット、電熱風炉釜、前茶器、水指、香合、香道具
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ下野市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。一方で昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、下野市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業に製作する袋師
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
千家十職に見られる三千家とは、千利休を開祖とした、その後に派生した「茶の家元」の総称です。現在は表千家、裏千家、武者小路千家の三家をもって「三千家」と呼びます。そうした三千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。その他にも織部流・遠州流・薮内流・江戸千家流など有名流派の家元が愛用していたお茶道具の買取も下野市において買取しております。
茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。下野市に熟練の茶道具鑑定士がお伺いし丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、栃木県下野市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。