私ども茶道具買取えんやでは島根県益田市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。島根県益田市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
名代の茶道具も有する石見焼のご当地・島根県において、異色の存在ながら価値の高い茶器などを手がけている窯元があります。益田市の「雪舟焼窯元」は、京都や岡山で学んだ独自の陶芸技術を2代にわたって伝承中。
歴史的画僧・雪舟の旅路を雲模様で表した、“寂び”の美的要素を持ち味としています。銅釉や透明釉など益田市産の原料を使いながら、奥深い色合いに仕上げる一貫性も特徴の1つです。さらに「辰砂」特有の洋紅色が帯びた“暖色系統の中にも雪舟の世界”を表現しています。
茶道具の価値については、初代・福郷徹が褒賞の一つ「黄綬褒章」の受賞者である点です。また当時の美智子皇太子妃(現上皇后)が、初代・福郷徹作の茶碗「初恋」に触れられたことも特質すべき点として挙げられます。2021年には、益田市歴史民俗資料館で「雪舟焼開窯70周年記念展」が開かれており、改めて初代・福郷徹の「美と技」を知らしめたことで話題になりました。
益田市内にお住まいの方や、法人様で茶道具・茶器・煎茶器などをご売却の際は茶道具買取えんやまで買取・査定をご用命下さい。益田市内どちらへでも出張にてお伺いし買取致します。特に、昨今は千家十職が家元の為に製作した作品の買取頻度が高まるなか、益田市において以前にましてご相談が増えております。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題に
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業に製作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
茶聖「千利休」の茶道を継いだ血縁からなる三千家(「表千家」「裏千家」「武者小路千家」)や各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
歴史を有する茶道具は、益田市での活動に見られるように、茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、近年は同市民の間でも茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具・日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、島根県益田市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。