私ども茶道具買取えんやでは埼玉県吉川市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。埼玉県吉川市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(埼玉県越谷市平方2157-23(ブロス内)えんや越谷店/埼玉県桶川市大字坂田1404-1(株式会社エスコートランナー内)えんや桶川店/東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
吉川市といえば、市内を縦断する2つの一級河川と共存する埼玉の最東端エリア。昔から「なまず」や「うなぎ」といった川魚料理が盛んで、吉川駅前の南口広場には「なまず」のモニュメントも設置されるほどです。この制作者は蒔絵の人間国宝である漆芸家「室瀬和美」氏によるもので、当時の吉川町長(旧名:吉川町)と中学時代の同級生であったことから白羽の矢が立ったといわれています。室瀬和美氏は吉川美南駅構内にも蒔絵を駆使した「木犀」の壁画を手がけているほか、漆を用いた茶道具に施す蒔絵の技術も国内トップクラス。茶の湯に造詣が深く、「茶席の蒔絵」という共著も執筆されています。一方、吉川市内には川魚料理を日本庭園や茶室でもてなす料亭も。江戸時代から約180年にわたり、吉川市民に親しまれているようです。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ吉川市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。また昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、吉川市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
・楽吉左衛門(茶椀師・焼物師)
・永楽善五郎(土風炉・焼物師)
・奥村吉兵衛(表具師)
・飛来一閑(一閑張細工師)
・黒田正玄(竹細工・柄杓師)
・土田友湖(袋師)
・中川浄益(鋳師)
・駒澤利斎(指物師)
・大西清右衛門(釜師)
・中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。吉川市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、吉川市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。