私ども茶道具買取えんやでは佐賀県鳥栖市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。佐賀県鳥栖市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(福岡市中央区天神1-15-6 綾杉ビル5階 えんや福岡天神店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
佐賀県鳥栖市は茶どころに囲まれた、佐賀県最東端の小都市。鎌倉時代に栄西が日本に初めて茶栽培を伝えたとされる背振山から、10キロ圏内に位置します。北側に隣接する基山町では煎茶の生産が盛んで、南方20キロ圏内には八女茶で知られる八女市も。このような土地柄が影響してか、近年の鳥栖市は茶の湯にまつわる活動も目立ちます。
鳥栖市田代外町にある日本語学校では、新規の留学生を対象とした文化体験授業に茶道を取り入れるなど国際交流に貢献。2001年から続く毎年恒例の特別授業とあって、講師陣も表千家教授が務める力の入れようです。一方、鳥栖市発祥の老舗医薬品メーカー・久光製薬は、年2回開催の「春と秋の茶会」が2019年に25回を数え、市民にも定着しつあります。茶道を介した市民交流もさることながら、同社自慢の茶道具も並ぶと話題です。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を古くから持つ佐賀県鳥栖市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定のご依頼を数多くいただいております。昨今は、千家十職が創作した作品の買取頻度が高まっており、鳥栖市においても例外ではございません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)御用達の表具師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた金物師
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの製作を専業とする袋師
・駒沢利斎
三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
表千家や裏千家・武者小路千家からなる三千家や各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は、長い歴史を有し、佐賀県鳥栖市での活動に見られるように、古くより茶道自体も気軽かつ身近に触れ合える存在として市民に根付いております。その様な鳥栖市において茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、鳥栖市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、ご安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。