私ども茶道具買取えんやでは佐賀県伊万里市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。佐賀県伊万里市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(福岡市中央区天神1-15-6 綾杉ビル5階 えんや福岡天神店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
佐賀県伊万里市は伊万里焼の本拠地として有名ですが、実は茶どころとしても知られています。伊万里市の西側を走る県道316号線を佐世保市方面に向かう途中、標高400mほどの日南郷に広がる茶畑。この山あいで生産されているのが、2015年世界緑茶コンテストで金賞を受賞した九州の誇る伊万里茶です。別名「日南郷茶」とも呼ばれています。
伊万里市内には伊万里茶を扱う茶舗が多く、中には1970年代から営む老舗も。同店はアジア圏やヨーロッパなどへの販路拡大が目覚ましく、佐賀県知事が訪れたことでも話題になりました。そんな伊万里茶は、伊万里市民と密な関係にある伊万里焼で嗜むなのが、地元の通な飲み方なのだとか。
その様な、茶どころとして経済発展を遂げた佐賀県伊万里市で、茶道具買取えんやは、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。又、表千家の教室や裏千家などが市内の学校などで、イベントを開催したりと様々な流派との親交も多いことから昨今では、各流派の家元専属の千家十職が創作した作品の買取依頼のご相談を伊万里市にお住まいの方から頂くことが増えております。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの茶入製作を専業とする袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も承ります。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、鑑定力にも評価を頂いております。
茶道具は歴史を有するものですが、伊万里市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、佐賀県古伊万里市で、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、茶どころとして長い歴史を持つ土地柄ならではだと考えれらます。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、ご安心して茶道具買取えんやまでご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。