私ども茶道具買取えんやでは大阪府交野市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。大阪府交野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(大阪市城東区成育4-21-21えんや城東店/大阪市東住吉区中野3-1-13 エヌ・ケービル3F(株式会社エヌ・ケー興産内)えんや東住吉店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
交野市(かたのし)と茶道具の関わりは古く、その歴史は江戸時代初期まで遡ります。交野市内にある光通寺は当時、茶の湯が盛んな寺院として知られていたようです。「伝奏披露状女房奉書(1604年)」には、光通寺から朝廷へお茶を献上することが、正月の慣わしであったと記されています。そうした歴史を考えると、現在の交野市に表千家の稽古場が多いこととの関係性は、決して否めません。また、茶道具を愛好する人たちが多いことも、どこかで茶の湯の文化が受け継がれている証なのではないでしょうか。
茶道具買取えんやでは、茶道具と縁のある交野市で茶器や揃茶器の買取・査定・鑑定を積極的に実施しています。実は交野市と茶道具を関連づける、もう一つの歴史も。それは江戸時代の絵図に、京都と高野山結ぶ東高野街道沿いで賑わう茶屋の様子が描かれていることです。ちなみに茶屋があった場所は、交野市二ノ宮地区に鎮座する郡津神社の周辺といわれています。このような歴史も、やはり交野市に茶道具を持つ人が多いことと、関係性があるのでしょう。現に茶道具買取えんやでも多くの査定や鑑定はもちろん、買取実績も残しています。茶道具の売却をご希望でしたら、えんやにお任せください。
実は、交野市に伝わる茶の湯の歴史には、江戸時代以前からだったという説もあります。それは平安時代を代表する僧侶・弘法大師が「郡津神社周辺の茶屋でもてなされた」という言い伝えによるものです。また弘法大師こと空海といえば、中国から真言密教をもたらしたという伝説も残します。これら2つのエピソードから、中国清・明・元の茶陶や茶器、朝鮮茶碗、はたまた安土桃山時代の茶陶が多いのも交野市という土地柄の特徴です。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・揃茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
近年の交野市では、交野市茶華道協会を中心に茶道文化が盛り上がりを見せています。同協会が運営する「織姫ねっと」をご覧になった方も少なくないのでは。名陶工の吉向十三軒の窯も知られた存在です。茶道具は歴史を有するものですが、こうした活動のように近年は気軽かつ身近に触れ合えるものになりました。茶道具や茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。