私ども茶道具買取えんやでは沖縄県沖縄市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。沖縄県沖縄市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(沖縄店)、宅配買取も行っております。。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
沖縄県沖縄市の茶道文化は、表千家と裏千家が主流といわれています。双流派が沖縄に伝わったのは、ともに1963年。表千家は那覇市の護国寺が発祥地となり、裏千家は同年に淡交会沖縄支部が結成された歴史を持ちます。沖縄市松本地区にある沖縄文化健康センターでは、表千家教授による茶道教室が定期開催されており、気軽に楽しめることから評判も上々のようです。
茶道具に関しては、沖縄ならでは壷屋焼の技術継承者で、琉球陶器の人間国宝でもある金城次郎の抹茶碗が知られています。壺屋焼のメッカである那覇市に生まれた金城次郎は、晩年に読谷村に移住。それまで南部で主流だった壺屋焼を、読谷村から沖縄市や名護市といった中部地域にも広めました。琉球王朝の系譜を汲む金城次郎の壺屋焼、なかでも希少とされる茶道具の数々は、日本本土の茶陶とも一線を画すことから値が張る傾向にあります。
17世紀の琉球時代に、活躍した茶人「喜安」が歴史に名の残しております。茶聖「千利休」の弟子「康印」に師事し、尚寧王(琉球王国第7代目国王)に仕え御茶道職に従事していたと言われております。もし、「喜安」が愛用していたお茶道具がお手元に御座いましたお声掛け下さいませ。沖縄市のご自宅までお伺いさせていただき買取させて頂きます。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ沖縄市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、沖縄市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永樂善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶碗や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題に
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを制作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・樂吉左衛門
樂焼の茶碗を作る茶碗師として、歴代の樂家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
茶聖「千利休」の茶流を継いだ三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具(茶碗・茶釜・風炉先屏風・柄杓・水指・茶巾・茶器・茶入・棗・茶杓・建水・香合・花入)の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。古くから茶道文化が存在している沖縄市には、茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。
茶道具は歴史を有するものですが、沖縄市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、沖縄県沖縄市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。