私ども茶道具買取えんやでは長崎県大村市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。長崎県大村市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(〒841-0083 佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや佐賀県鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
キリシタン史跡が名残をとどめる 長崎県大村市には、実は古くから茶道の精神を受け継ぐ寺院もあります。かつての大村市を統治した大村家の菩提寺である本経寺です。大村家と親交のあった加藤清正の助言を受け、初代大村藩主・大村喜前により1605年に建立。大村喜前といえばキリシタン大名としても知られていますが、奇しくも仏門に財を投じることに。これには当時のキリシタン弾圧が強く関係しており、家門存続を考えた末の決断でした。
そんな寺院に茶の湯マインドを授けたのが、加藤清正といわれています。虎退治で知られ、鬼将軍や猛将の異名を持つ加藤清正ですが、同年代の盟友であり茶人の細川忠興(幽斉)から茶道の必要性を学んだようです。そこから400年以上も経た現代では、大村市民茶会が開かれるなど、茶道がより身近な存在として浸透しています。
茶道具買取えんやでは、茶道との接点を古くから持っている長崎県大村市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定のご依頼を数多く頂いております。昨今、大村市にお住いの方から増えているのが、千家十職の買取依頼です。
【千家十職とは】
茶道の世界では「職家」とも呼ばれ、表千家・裏千家・武者小路千家からなる三千家をはじめ各流派の家元専属として、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
永楽善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具には、長い歴史があり長崎県大村市においても様々な活動がおこなわれており、近年では、茶道自体が多くの市民にとって気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。大村市にて、茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。1つ1つ丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、大村市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。