私ども茶道具買取えんやでは長崎県諫早市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。長崎県諫早市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(〒841-0083 佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや佐賀県鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
長崎県は、佐賀県と並ぶ西九州の茶どころ。長崎では、東彼杵町を中心に生産されている「そのぎ茶」が全国区です。諫早市自体は茶畑全体の作付面積が東京ドームの約5分の1と小規模ながら、市内には「そのぎ茶」の派生から全国トップの知名度を誇る茶舗もあります。同店の経営者は「日本茶インストラクターコンクール2010」で優勝経験を持ち、「日本茶AWARD2019」でも最高賞を受賞。近年は日本茶カフェもオープンさせ、客足も順調のようです。
こうした個人店の活躍もさることながら、諫早市の工芸品として注目を高めつつある陶磁器もあります。諫早市のふるさと納税における返礼品であり、白色ベースかつモダンなデザインが特徴的の茶器セットです。「デザインする職人」として1986年に諫早市で工房を構えて以来、国内を中心に海外でも多くの活躍をみせています。ここ数年の諫早市で茶道人気が上昇傾向にあるのは、茶の味を知る達人と、時流に合わせたデザインを創作する陶磁器の匠が大きな影響をもたらしているといえるでしょう。
近年において、茶の湯との接点を広めている諫早市で、茶道具えんやは茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定のご依頼をお受けしております。又、昨今は長崎県全域で千家十職の手掛けた作品を査定買取させて頂くことが増えておりますが、諫早市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名をおこないます。
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名し話題となりました。
・駒沢利斎
表千家・裏千家・武者小路千家からなる三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの袋物を専業とする袋師
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
表千家や裏千家など各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も積極的にお受けしております。又、茶室を設ける寺社仏閣が希少価値の高い歴史的な茶道具を所持している事も多く、そうした所からのご依頼をいただき買取させて頂くことも専門的な知見を持つ茶道具買取えんやの強みです。
茶道具の歴史は非常に長く、長崎県諫早市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になった事で一般家庭にも身近な存在になったと言えます。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、古くより海外との繋がりが深い長崎県諫早市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などをはじめ、幅広い茶道具の買取をさせて頂いております。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにおいて専門業界でも、トップクラスの知識と経験を持っております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、茶道具買取えんやにご安心してご連絡ください。
まずは、買取専用フリーダイヤル0120-808-896または、メール、LINE画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡頂けますと幸いです。