私ども茶道具買取えんやでは長野県軽井沢町において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。長野県軽井沢町への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(長野本店、松本店、長野市店、飯田店、伊那店、上田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
山の別荘地として商業施設や観光スポットの充実にとどまらず、企業の保養所なども多く点在する長野県軽井沢町。大庵と呼ばれる茶室も、その1つです。軽井沢町南ヶ丘地区にある大庵は、建築系専門学校の研修施設として1999年に完成。幻の名茶室こと「深三畳台目」を、日本を代表する建築家の中村昌生が設計したことで話題になりました。
深三畳台目といえば、千利休が設計した大阪城内の茶室で、豊臣秀吉へのもてなしを前提につくられた、とされる逸話を持ちます。そんな大庵では、裏千家による茶会が行われたり、しばしば企業の研修先として利用されるなど専門学校の枠を超えた一面も。
また“茶聖ゆかり”の茶室と聞いて訪れる茶道愛好家も珍しくないそうで、近年の軽井沢町における茶道具の流通は拡大傾向にあるようです。又、軽井沢には表千家14代「千宗左」の義理の父にあたる細川護貞氏の別荘があった事で、表千家15代「宗左」も幼少の頃より度々、訪れていたと言われております。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ軽井沢町で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。茶道流派の一つ裏千家との繋がりが深い軽井沢町において、三千家の家元が好むお茶道具を専業に制作する千家十職の買取頻度が近年、高まっております。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永樂善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶碗や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題に
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業に製作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・樂吉左衛門
樂焼の茶碗を作る茶碗師として、歴代の樂家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
表千家や裏千家・武者小路千家をはじめ各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。軽井沢町を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
茶道具は歴史を有するものですが、軽井沢町での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
【軽井沢町でのお茶道具買取品目】
釜、棚、風炉先屏風、立礼セット、懐石セット、朝鮮風炉釜、茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、花入、炉縁、香合、茶籠、水指
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、長野県軽井沢町という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さいませ。