私ども茶道具買取えんやでは三重県伊勢市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。三重県伊勢市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(鈴鹿店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
古くから“お伊勢参り”で親しまれ、いつの時代も人足が絶えることのない三重県伊勢市。現代でも関西圏屈指の観光スポットとして人気の伊勢神宮は、茶の湯にまつわるエピソードも事欠きません。江戸時代には神宮御師の杉木普斎が茶の湯で参拝客をもてなし、内宮の敷地に設けられた神宮茶室は松下幸之助が寄贈したことで知られています。
鈴木普斎は、千利休の孫「千宗旦」の高弟で「宗旦四天王」の一人とし、「藤村庸軒」「山田宗徧」「久須美疎安」を含む4名で「宗旦四天王」と言われてます。伊勢市にお住いの方で千宗旦や千宗旦四天王が好んで使用していたお茶道具をお持ちで売却を検討されている際は、是非ご相談下さい。
神宮茶室の総工費は10億円ともいわれ、毎年4月と10月の三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)による伊勢神宮献茶式が恒例です。表千家・裏千家・武者小路千家の家元が席主を務めるとあって、茶道界でもビッグイベントの1つに数えられます。また三千家とは別に、全国から寄贈される優品な茶道具が揃うことも伊勢神宮ならではです。
こうした寄贈品は伊勢神宮から少し離れた場所にある「神宮美術館」で展示されており、伊勢市の文化スポットとして定着しています。神宮美術館には絵画から工芸まで幅広い分野が集まるなか、茶道具でも「鈴木藏の志野茶碗」や「藤原啓の備前花入」など現代を代表する名工の作品が並びます。ちなみに鈴木藏も藤原啓も人間国宝の認定者ですが、伊勢市は奥深い歴史を持つだけに、まだまだ多くの江戸時代などの名茶道具が眠るともいわれています。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ伊勢市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は、千家十職の買取頻度が高まるなか、伊勢市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶碗師)
土田友湖(袋師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
駒澤利斎(指物師)
中村宗哲(塗師)
大西清右衛門(釜師)
中川浄益(鋳師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)など各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、伊勢市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、三重県伊勢市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。