私ども茶道具買取えんやでは京都市西京区において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。京都市西京区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(京都府西京区店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
京都市西京区における茶道文化の象徴といえば、茶室・松琴亭を擁する桂離宮が挙げられます。建築者は諸説あるなか小堀遠州の一派とされ、その設えは千利休をもって完成形にいたった草庵茶室です。また八面の窓を有する「八ツ窓囲」を特徴とし、かつては皇族を中心に大規模な茶会も開催されていたといわれています。現在は宮内庁管轄として一般開放も行う、西京区屈指の観光スポットの1つです。
そんな西京区には、前述した茶道の本家本元・千利休にまつわる寺院もあります。桂離宮から西側に2.5㎞ほど離れた場所に位置する苔寺こと西芳寺です。世界遺産登録の寺院としても知られる通称・苔寺には、千利休が豊臣秀吉から切腹を命じられた際に隠れ家として一時的に身を置いた「湘南亭」がります。その建築者は奇しくも千利休の次男である千少庵とされており、知る人ぞ知る儚い親子のエピソードも眠るそうです。茶室の特徴である月見台には、朧月夜に淡い月の光が差し込むといわています。
茶道具買取えんやでは、表千家・裏千家・武者小路千家からなる三千家をははじめ、各流派のお茶教室が点在し、茶の湯との接点を多く持つ西京区で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
又、昨今では千家十職と呼ばれる十の職家が家ごとに制作する茶道具の買取頻度が高まるなか、京都市西京区にお住いの方より買取査定のご依頼が増えております。
【十の職家】
釜師:大西清右衛門
茶椀師:樂吉左衞門
土風炉・焼物師:永樂善五郎
金物師:中川淨益
塗師:中村宗哲
袋師:土田友湖
表具師:奥村吉兵衛
一閑張細工師:飛来一閑
指物師:駒澤利斎
竹工芸:柄杓師・黒田正玄
表千家や裏千家・武者小路千家専属の千家十職が制作する、茶道具・お点前用の道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、西京区での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、西京区という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。その他、人間国宝や人気作家が制作した茶道具も積極的に買取査定をさせて頂いております。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。