私ども茶道具買取えんやでは京都府木津川市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。京都府木津川市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(京都府西京区店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
実はペットボトルの緑茶飲料「伊右衛門」が、京都府木津川市発祥ということをご存知ですか。伊右衛門は宇治茶ブランドの1つで、その響きにどことなく京都市をイメージしていた人は少なくないでしょう。伊右衛門の製造元である福寿園は、製茶業として木津川市を拠点に今や海外進出まで果たすグローバルメーカー。その歴史は1790年創業と古く、平成初期には地元に形成される学研都市こと「関西文化学術研究都市」に研究センターを開設。西の学研都市、東のつくば学園都市と称されるだけあって、製茶業界からの参入は当時、大きく注目を浴びることに。
研究センターの開設から10年後には、シンガポールに海外1号店を出店。その3年後に、サントリーとコラボで伊右衛門の発売にいたります。しかし福寿園は、ロングセラー商品として全国区の知名度を得ていった伊右衛門にとどまることなく、2014年に研究センターと併設する形で「福寿園CHA遊学パーク」を完成。園内には石臼を使ってひく抹茶の製茶体験をはじめ、お茶の歴史や宇治茶の製造工程、茶道教室など、製茶メーカーならではの仕かけが満載です。今後はより一層、木津川市民と茶道の距離が縮まっていくのではないでしょうか。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ木津川市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は、表千家・裏千家・武者小路千からなる三千家の好むお茶道具を専門で制作する千家十職作品の買取頻度が高まるなか、木津川市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【十の職家のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
永楽善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、木津川市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、木津川市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。