私ども茶道具買取えんやでは京都府城陽市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。京都府城陽市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(京都府西京区店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
京都府城陽市は、11月8日を「じょうようお茶の日」と制定するくらい言わずと知れた、京都の茶どころ。茶道の本場である京都市からは少し離れているものの、抹茶の一種「碾茶」の生産地として三千家に精通する文化人も少なくありません。近年における城陽市文化芸術功績賞の受賞者の中には、裏千家師範を務め城陽市茶華道連盟の発足に尽力した人もいます。また2017年に城陽市が市制45周年を迎えた際には、記念事業の一環として「城陽のお茶」と題した秋季特別展も開催。約2か月間に及んだ同記念イベントでは、城陽市における茶生産や茶道の歴史、かつての城陽市一帯で親しまれた桃山茶陶、碾茶の製茶法など充実したプログラムでにぎわいを見せたようです。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ城陽市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
表千家・裏千家・武者小路千家(三千家)の好む茶道具を代々にわたり制作する10の職家「黒田正玄」「駒澤利斎」「飛来一閑」「奥村吉兵衛」「土田友湖」「中村宗哲」「中川淨益」「永樂善五郎」「樂吉左衞門」「大西清右衛門」千家十職の希少価値が高まる中、城陽市においても買取依頼を多く頂いております。
【千家十職の顔『樂家』】
樂吉左衞門は、安土桃山時代から約450年にわたって続く、樂焼茶碗の当代が襲名する名称です。千家十職の古株であり、歴史研究家などの中には「千家十職の筆頭」として樂家の名を挙げる人も少なくありません。樂茶碗は代々、一子相伝のスタイルを継承し、「手づくね」といわれる制法を用います。ろくろを使用せず、手とへらだけで成形する作風が特徴です。近代における樂茶碗の代表作は、樂吉左衞門館に収蔵される15代・直入作の「焼貫黒樂茶碗 風舟」や「焼貫黒樂茶碗 氣昏雨已過 突兀山復出」などが挙げられます。2019年には、直入の長男である篤人が16代樂吉左衞門を襲名しました。
表千家や裏千家・武者小路千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。その他にも人気作家の作品や人間国宝が制作した茶道具を京都府城陽市まで出張買取させて頂きます。
茶道具は歴史を有するものですが、城陽市でのお茶の活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、京都府城陽市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。