私ども茶道具買取えんやでは熊本県八代市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。熊本県八代市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
熊本県八代市の中心部には、八代城址の周囲に松井神社や松浜軒、未来の森ミュージアムなど、市有数の観光スポットが集まります。そしてこれらの名所は、江戸時代の八代市を支えた八代城主・松井家ゆかりの地。松井家が八代城主として座るようになったのは戦国時代末期とされ、その初代こそが現代の八代市における茶の湯文化の始祖とされる松井康之です。
武士でありながら茶人としても評価された康之は、千利休の高弟として、利休七哲の一人「古田織部」とも親交が深かったといわれています。織部が康之に向けて送った書状や茶道具は、八代松井家を管理する松井文庫が所蔵しており、それらを八代市立博物館・未来の森ミュージアムで2019年に一般公開した秋季特別展覧会は記憶に新しいところです。康之の茶の湯マインドは肥後古流として八代市民に伝承され、現代ではかつて松井家の茶屋跡だった松浜軒で茶会が定期的に開かれています。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ八代市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。また、茶道具は歴史を有するものですが、八代市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
昨今は、千家十職の買取頻度が高まるなか、八代市においても例外ではありません。表千家や裏千家・武者小路千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。特に他業者が扱わない水屋箪笥や立礼式・野点のセット・朝鮮風呂釜など重くて大きな茶道具も買取査定致しますので先ずはご相談下さい。
【千家十職のご紹介】
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)御用達の表具師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた金物師
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの製作を専業とする袋師
・駒沢利斎
三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、熊本県八代市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。