私ども茶道具買取えんやでは熊本県阿蘇市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。熊本県阿蘇市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
熊本県阿蘇市では比較的、熊本県内で人気を博す細川忠興ゆかりの茶道具が、買取市場に出回る傾向にあります。こうした細川家のコレクションといえば、時の総理大臣・細川護熙が館長を務める「永青文庫」の所蔵品で有名です。細川護煕は細川家18代として、歴代から受け継いだ同コレクションを永青文庫から派生させる形でも公開しています。
熊本では、2015年に熊本県立美術館で開かれた「細川茶わんまつり」が記憶に新しいところです。永青文庫所蔵の「御家名物」などが展示され話題になりました。御家名物とは細川忠興所有の茶道具で、同展に限ると「柿の蔕茶碗」や「黒楽茶碗おとごぜ」などが代表的です。
御家名物以外には、小堀遠州の箱書が記された刷毛目茶碗「残雪」、はたまた人間国宝の石黒宗麿の手がけた「黒楽茶碗」だったり、河井寛次郎の「彩碗」なども同展に並んでいます。阿蘇市で茶道具の売買を考えているなら、これらのコレクションを参考にすると役立つかもしれません。また抹茶碗に限らず、唐物茶入「利休尻膨」や瓢花入「顔回」といったものも高価な茶道具のため、買取時の目安になるはずです。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ阿蘇市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。一方で昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、阿蘇市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・永樂善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶碗や土風炉を専門に製作
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題に
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを製作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
・樂吉左衛門
樂焼の茶碗を作る茶碗師として、歴代の樂家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
茶千家十職に見られる三千家とは、千利休を開祖とした、その後に派生した「茶の家元」の総称です。現在は表千家、裏千家、武者小路千家の三家をもって「三千家」と呼びます。そうした三千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具(茶碗・茶釜・風炉先屏風・柄杓・水指・茶巾・茶器・茶入・棗・茶杓・建水・香合・花入)の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。古くから茶道文化が存在している阿蘇市には、茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。
茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。お茶道具の鑑定で確かな目利きができる熟練の鑑定士が阿蘇市にお住いのお客様のご自宅にお伺いさせて頂きます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、熊本県阿蘇市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。阿蘇市のお客様からのご相談をスタッフ一同お待ちしております。