私ども茶道具買取えんやでは鹿児島県曽於市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。鹿児島県曽於市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
かごしま茶の主要産地の1つで、年間の生産量が県内5番目の鹿児島県曽於市。それだけに市内に点在する製茶工場は50以上もあり、年間1000トンを超える生産量で、額にして約11億円を記録するほど。こうした風土にあるため、曽於市では古くから煎茶が生活の一部として根付いているそうです。
なお“茶の間”という言葉があるように、急須から注いだ煎茶や緑茶でくつろぐのが、広く知られた日本の生活スタイル。実は茶道が抹茶道と呼ばれるように、煎茶道という言葉もあります。煎茶道では急須が概ねボーフラに相当し、愛知の常滑焼や三重の萬古焼などが高名な茶道具です。さらに補足すると常滑焼は人間国宝の山田常山、萬古焼は笹岡春山が歴代屈指の急須の名手として知られています。
九州地方に関しては有田焼や波佐見焼が、急須をはじめとする抹茶道においても人気を博す茶陶ブランドです。有田焼は名門の柿右衛門窯と今泉今右衛門窯、波佐見焼は白山陶器が全国区の知名度を持ちます。曽於市で茶道具を売買する際に、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
【鹿児島県曽於市での茶道具買取品目】
茶碗、茶釜、風炉、風炉先屏風、柄杓、盆、水指、茶筅、茶巾、茶巾筒、巾筒、茶器、茶入、棗、茶杓、蓋置、建水、台子、棚、袱紗挟み、袱紗、扇子、懐紙、小茶巾、香合、花入れなどが挙げられます。歴史的かつ希少性の高いおお茶道具が高額で買取されます。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ曽於市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、曽於市においても例外ではありません。
【千家十職の善五郎。その知られざる価値】
約400年を有する千家十職において、最も歴史が浅いとされる善五郎。千家十職に認められたのは1780年前後のため、その歴史は250年といったところでしょう。約400年の歴史を誇る他の千家十職とは肩を並べることはできないものの、その伝統は現代まで継承されています。とはいえ、土風炉師としての歴史は、他の千家十職と遜色ありません。今から約400年前に初代・西村宗禅が善五郎を名乗って以降、9代目まで西村善五郎として受け継がれます。
ところが直系である10代目・了全が18歳のとき、天明の大火に見舞われ西村家は全焼。了全は千家十職の名門である9代目楽吉左衛門・了入から陶技を学び、土風炉師との兼用で活路を見つけます。その際、樂家=樂焼と区別するために「永樂善五郎」を名乗ったとされています。この了全の働きは千家十職にも認められました。
現代において、希少価値が高まる千家十職ですが、「永樂善五郎」を含む「駒澤利斎」「奥村吉兵衛」「飛来一閑」「大西清右衛門」「黒田正玄」「土田友湖」「中村宗哲」「楽吉左衛門」「中川浄益」からなる千家家元の為の十職家を指します。鹿児島県曽於市にお住いの方で、千家十職作品をお持ちで売却をご検討されている際は、茶道具買取えんやにお声掛け下さいませ。
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、曽於市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、鹿児島県曽於市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。