私ども茶道具買取えんやでは鹿児島県鹿屋市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。鹿児島県鹿屋市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
日本一のバラ園を擁する鹿児島県鹿屋市、実は“かごしま茶”の産地としても知られています。生産量こそ県内で中堅クラスにあるものの、鹿屋市出身の俳優「哀川翔」や女優「国生さゆり」らが鹿児島お茶大使として、全国に向けた普及活動を展開。こうしたPRもあってか近年は、鹿屋市南部に位置し日本神話の由縁を持つ「吾平山上陵」で裏千家などが共催する、四季折々と触れ合う茶会も人気を博します。
なお裏千家といえば、航空自衛隊基地の北側にある今坂町の小塚公園で執り行われる「鹿屋平和祈念献茶式」が恒例の茶会です。そんな鹿屋市において、高隈山麓から独自の薩摩焼を発信する工房もあります。1994年の開窯以来、“鬼板の黒薩摩”を手がけている「陶芸の里あすか」です。高隈山ならではの鉱山「鬼板」は鉄の成分度合が高く、それをベースにした釉薬が重厚で鮮やかな黒味を出す、と窯元の桑原武満は言います。
また鹿屋市が出品するふるさと納税の返礼品でも「高隈焼」として扱われており、現に黒千代香や茶器セットの売れ行きも上々なのだとか。鹿屋市で茶道具を売買する際は、唯一無二の“黒もん”こと高隈焼に着目してみるとよいかもしれません。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ鹿屋市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、鹿屋市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
楽家:楽吉左衛門(茶椀師)
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
飛来家:飛来一閑(一閑張細工師)
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
大西家:大西清右衛門(釜師)
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
中村家:中村宗哲(塗師)
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
駒澤家:駒澤利斎(指物師)
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
土田家:土田友湖(袋師)
仕覆・角帯・服紗などを専業に製作する袋師
黒田家:黒田正玄(竹細工/柄杓師)
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
永樂家:永楽善五郎(土風炉・焼物師)
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
中川家:中川浄益(金物師)
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
奥村家:奥村吉兵衛(表具師)
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。鹿屋市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
茶道具は歴史を有するものですが、鹿屋市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、鹿児島県鹿屋市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。