私ども茶道具買取えんやでは岩手県宮古市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。岩手県宮古市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
宮古市を含む岩手県東部の沿岸地域は、茶道にまつわる一次資源の産地としての顔も持ちます。なかでもメジャーなのが、宮古市と隣接する岩泉町の天然水です。ドラゴンブルーの地底湖を擁する鍾乳洞「龍泉洞」が全国区で、町全体も名水地として知られています。茶道教室などでは、やはり地元の名水を使うだけあって、その味も格別と評判のようです。
岩泉町の隣に位置する葛巻町は、茶の湯に欠かせない炭の産地。茶道専用の「茶炭」として、全国に出荷されています。宮古市と並ぶ三陸海岸沿いの久慈市には、岩手の老舗窯と名高い「小久慈焼」も。1800年代前半に創業し、久慈市では戦後に分家が開窯して以来、茶道具などを手がけながら現代にいたっています。
一方、近年はアウトドア感覚で楽しめる「ピクニック茶会」が、時流にマッチする形で注目され始めているそうです。宮古市には全国を代表する浄土ヶ浜があるだけに、地場産の名水に茶炭、そして茶道具を用いた“セルフ野点”ともなれば、茶道ファンの心をくすぐる茶会と言えるのでは。その他にも、宮古市では宮古市勤労青少年ホームや宮古市民文化会館で三千家の2流派である表千家・裏千家のお茶会や茶道教室が開かれるなど茶道活動が行われております。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ宮古市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。特に、三千家の家元が好むお茶道具を制作する千家十職が手掛けた買取頻度が高まるなか、茶道が浸透している宮古市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
樂吉左衛門(茶碗師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家・武者小路千家・千家不白流の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、宮古市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器・・茶碗・茶釜・風炉先屏風・柄杓・水指・茶巾・茶器・茶入・棗・茶杓・建水・香合・花入を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、岩手県宮古市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。