私ども茶道具買取えんやでは石川県内灘町において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。石川県内灘町への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(石川県金沢店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
石川県内灘町では毎秋恒例の「月見の茶会」などで、加賀藩由来の茶道文化を今に伝えています。内灘町歴史民俗資料館で行われる同茶会は、同時開催の「風と砂の館ナイトミュージアム」も近年、人気を博しているようです。
また茶会といえば、隣の金沢市が本家。金沢市までは向かいやすいことから、日本三大茶会に数えられる「兼六園大茶会」を満喫した経験がある内灘町民も多いのでは。兼六園を中心に、金沢城公園や中村記念美術館など複数の会場で開かれる、盛大な茶会として知られています。
2017年には、人間国宝の茶道具を用いた“特別茶席の初開催”で話題になった兼六園大茶会。魚住為楽作の砂張銅鑼の音が茶会開始の合図となり、大樋長左衛門作の名碗で茶を点てるなど、加賀茶道の集大成を多くのメディアが報じました。
そんな兼六園大茶会は、加賀藩由来の茶道流派が一堂に会する慣わし。仙叟宗室の裏千家から、金森宗和を開祖とする宗和流まで、8流派が顔を揃える豪華共演は見どころの1つです。また茶会に付随した工芸公募展も定着しており、イベント後に入選作品が販売されることから、それを目当てとする茶道具コレクターも多いといわれています。
又、内灘町には加賀藩により造営された小濱神社があり、前田家の家紋「剣梅鉢紋」がつけられている由緒ある神社です。茶人としても有名な豊臣秀吉が柴田勝家を攻めいる際に同社に戦勝祈願したとも言われております。
その様な歴史ある内灘町には、前田家や豊臣秀吉などが愛用した歴史的お茶道具が存在していると考えられます。茶道具買取えんやは裏千家・表千家など、茶の湯との接点を多く持つ内灘町で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。また昨今は、各流派の家元が好むお茶道具を専属で製作する千家十職作品の買取頻度が高まるなか、内灘町においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
お茶教室なども開かれている表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。内灘町を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、石川県内灘町という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。